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臨時残業、PCフリーズ…若いホワイトカラーが恐れることとは?

2016-04-17 人民网日文版



「残業よりも怖いのはPCがフリーズすること!」。求人サイトの招聘網が発表した「90後職場ポートレート報告書」によると、90後(1990年代生まれ)がオフィスで最も気にかけているのは効率と可移動性で、最も受け入れられないのは仕事中にPCがフリーズすること(45%)と、クライアントの要求が変わることであった。

 

今年も年に一度の就活シーズン(中国の卒業は6月であるため、就職活動は3月と4月にピークを迎える)が到来、90年代生まれの若者が求職の中心層として動き出している。求人サイトの招聘網は3月、オンライン形式で90後を対象としたアンケートを調査を実施、合計15786人分の有効回答を回収し、「90後職場ポートレート報告書」としてまとめた。これによると、中国の70後(1970年代生まれ)や80後(1980年代生まれ)は仕事の安定性や給与を重視しているのに対し、「仕事は単なる暮らしの収入源ではなく、趣味や自己の価値を実現するものでなければならない」と考える90後が非常に多いことが分かった。62%の90後が会社を選ぶ際に自身の趣味と結び付けられる発展の余地があるか否かを重視しており、まず先に給与を考慮すると回答した90後はたった38%に留まった。

 

調査の結果、「給与はいくらか」ではなく、忙しい中にも自身のキャリア成長を実現できるか否かを重視する90後は81%に達した。会社選びの基準として、「社員に対する尊重」は「充実した福利厚生」と「競争力のある給与」を上回り、「社員に対し敬意を払っているか否か」は90後にとって最も重要な競争力となっている。彼らにとって「51金(養老保険、失業保険、医療保険、公傷保険、出産保険および住宅公共積立金)」は「しかるべき基準待遇」であり、コアの競争力にはならない。フレックスタイムは提供するか、有給休暇はあるか、送迎バスはあるかといった「ソフト面での福利」も90後に喜ばれる待遇となっている。

 

興味深いのは、仕事中にPCがフリーズすること(45%)は休日出勤(26%)よりも受け入れられないとする90後が非常に多いことが調査で分かった。90後は職場での効率や可移動性を求めており、性能のよい事務用品を提供して仕事の効率を高められることを望んでいる。


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