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【太るのが怖い】「平日ダイエット」は体への負担大 1週間で3キロ増の例も

2016-05-19 人民网日文版 人民网日文版

  

     夏が来る前に急いでダイエットに励む女性は多い。ある減量クリニックの情報によると、「断食・絶食」や、単一の食品だけを食べ続けるというような、極端なダイエット方法を試す女性は最近少なくなった。その代わり多くの女性が取り組んでいるのが「平日ダイエット」だ。これは仕事のある平日に少な目の、野菜中心のあっさりした食事をし、週末に好きなものを食べるというものだ。しかし、このやり方は体に大きな負担をかけ、様々な症状が出る可能性があるという。


     栄養士によると、女性は週末にデートや飲み会で暴飲暴食に走りやすい。休みが終わるととたんに罪悪感が芽生え、週末の食べ過ぎで太ったのではないかと心配になり、平日に極端に食事を減らし、中には1日1000キロカロリー以下に抑える人もいる。その結果、肌の老化や疲労、便秘、栄養のアンバランスといった症状が出る。


     金融業で働く女性(28)は、2カ月連続で平日のカロリー摂取量を1日1000キロカロリー以下に抑え、週末には暴飲暴食を重ねていた。結果、以前は肌のハリツヤも良かったのが、アレルギー、皮がむける、吹き出物といったトラブルがみられるようになって初めて食生活に問題があることに気付いた。


     栄養士は、「『平日ダイエット』をする人は非常に多い。臨床の観察によると、こうしたやり方は体重を減らすどころか増やし、1週間で3キロ太ったケースも多い。そのほか口臭・栄養不足などの問題も生じる」と指摘、さらに「平日も週末も栄養バランスの取れた食事を心がけるべき。週末に外食でたくさん食べる予定なら、平日のうち3日間は朝に高タンパクの食事をすると良い。高繊維の豆乳、魚肉、鶏肉とサラダなどで繊維を増やせば、排便にもメリットがある」とアドバイスした。


     また、もし1日のカロリー摂取量が1200カロリー以下の場合、体重を減らせないばかりか、必要な栄養素すら十分に取れないという。ダイエットしたい人は野菜と果物を必ず食べ、サツマイモなどの高繊維の食べ物を増やさなければならない。しばらく食事を極端に減らししたかと思えば、すぐに暴飲暴食に走るというやり方はかえって逆効果だ。

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