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【凄い】中国人留学生がハーバード大卒業式で初演説

2016-05-31 人民網日本語版 人民网日文版



湖南省の農村で生まれ育ち、大学入学で初めて都市に出た中国人青年何江さんが526日、ハーバード大学卒業式の壇上で、同大を卒業する大学院生の代表としてスピーチを行なった。これはハーバード大学が卒業生に与える最高の栄誉にあたり、数万人の全卒業生のうち学部生と大学院生から1人ずつ選び、卒業生代表としてスピーチを行なう。

 

ハーバード大学生物学部の博士課程卒業生の何さんは中国科学技術大学の学部を卒業した。現在はMITのポスドクだ。卒業生代表3人のうちの1人としてスピーチをすることは彼自身にとって挑戦であり、中国人学生の代表として登場することになる。湖南省の農村で生まれ育った彼の両親は現地の農家を営んでおり、家庭の経済的事情は普通だった。

 

彼は、「ハーバード大学で学んだ期間、私は科学技術の知識がこんなにも簡単に人間の生活の質を向上できることを見てきた。助けが必要な人に学んだ知識を提供することが非常に大切だ」と話す。

 

また何さんは取材に対し、「現在、田舎ではだんだんと勉強不要論が流行しており、貧しい村は優秀な人材を輩出しにくいとしている。このような考え方は非常にやるせない思いがする。教育は一人の人生の道を変えることができ、1つの世界から異なるもう一つの世界へと連れて行ってくれる。私は自分の今までの経験がまだ途上にある学生の励みになり、彼らに確たる希望を持たせることを願っている」と続ける。

 

ハーバード大学卒業式のスピーチに思い切って申請する中国人学生は極めて少ない。何さんはスピーチをしたいと思った目的は米国の大学生に中国の声を届けたいからだった。しかし彼はこれまで登録する勇気はなく、教授が「できると思えば試してみること。恥をさらすことは何もない」と言ってくれたのがきっかけだった。

 

自分の「農村物語」がスピーチのテーマとしてふさわしいと考えた何さんは、スピーチで中国医学が中国の農村で発揮する効力を語り、ハーバード大学で力を注いだ生物光学、物理の専門研究にも言及した。「理系学生の目線で、科学技術の知識が世間では均等に行きわたっていないことを反映し、自分が研究した科学技術をどのように世界中のより広範囲の地域に伝えていけるかを考えている」と、何さんは話す。


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