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華人三代が代々守ってきた味、老舗豚饅頭店

2016-09-11 人民網日本語版 人民网日文版



日本兵庫県神戸市南京町は横浜、長崎と並び、日本の三大中華街と呼ばれている。神戸の中華街には「老詳記」という老舗の豚饅頭の店がある。午前十時の開店時にはもう既に長い列ができるほどの人気店だ。

 

この店の三代目店主の曹英生(59)さんによると、老詳記の豚饅頭の皮は天然酵母を発酵させて作っているので、もちもちとした食感が楽しめるのだという。そして具には、醤油につけこんだぶたバラ肉を使用している。老詳記の豚饅頭は日本人の味覚に合わせてやや味を変えており、具材は豚肉とネギを醤油と調味料で味付けしているという。曹英生さんは、「豚饅頭を作る上で最も腕を試されるのが、包むこと。店で働くコックたちは皆2年間の訓練を経てようやく一人でこの工程を完璧に習得することができる」と語り、この店では毎日平均で13千個程の豚饅頭が売れているという。

 

1915年、曹英生さんの祖父にあたる曹松琪さんが、当時神戸市南京町にこの店を開いた当初は、中国船の船員達向けにのみ販売していた。その後、曹松琪さんは故郷浙江省の肉饅頭を原型として、日本人の味覚に合わせた豚饅頭を編み出した。そのため、この店は日本豚饅頭の発祥地と呼ばれている。



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