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ドキュメンタリー「上空から見る中国」が美しいとネットで大人気

2017-03-12 人民網日本語版 人民网日文版

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上空から中国の大地を俯瞰して眺めるというのは、一体どんな感じだろうか?最近、中国中央テレビ(CCTV)のシリーズドキュメンタリー番組「上空から見る中国(航拍中国)」がネット上で話題となっており、新たな視点で中国の美しさを感じさせる同番組は、中国大手SNSサイト「豆瓣(Douban)」で平均9.4ポイントの高評価を得ている。

ネットで同番組を視聴しているネットユーザーの多くは、俯瞰した視点から見る中国の美しさについて、「その美しいシーンを目にするごとに思わず国歌を歌いたくなってしまうような、その景色全てをデスクトップの壁紙にしてしまいたいような気持ちにさせ、すぐにも家を飛び出してこの山河を駆け巡りたいという衝動に駆られる」とコメントしている。

撮影技術の向上につれて、2010年制作の「ドイツの空から(Deutschland von oben)」や2011年制作の「アースフライト(Earthflight)」のように、ここ数年、国内外でもこうした空撮によるドキュメンタリー番組が人気を博している。「上空から見る中国」は空撮という視点のみで中国を捉えた初のドキュメンタリー番組であるだけでなく、その1シーズンの撮影だけで、有人ヘリコプター16機とドローン57機を動員し、その飛行総距離は15万キロメートル近くに及び、赤道4周分に相当する。

同番組の余楽総監督によると、「空撮によってとらえた世界は、人々が日常生活の中で関心を抱いたり、思い描いたりする世界よりもさらに大きく、不思議で、美しい。そしてこのより大きな世界で、カメラはしばしばいくつかの珍しく、貴重なシーンを捉えることができる。秦嶺を撮影した際には、一頭の茶色のパンダをカメラがとらえた。恐らくこのパンダは現在世界で唯一生存している茶色のパンダだろう」と明かした。

「舌で味わう中国(舌尖上的中国)」から「故宮で文物を修復する私(我在故宮修文物)」、そして今回の「上空から見る中国」といったように、ここ数年、中国中央テレビはネットでも人気を博す一連のドキュメンタリー番組を制作しており、若い人々からの関心を集めている。テーマや構想、手法は異なるものの、これらの作品が伝えているものはいずれも日常生活を超越していながら、それでいて視聴者の生活に密接に関係している「美しさ」だ。

余総監督は、「全てのシーンとそのナレーションにはこの大地に対する愛や感情、我々の生活する世界、そして未来に対する憧憬の思いが込められている」とした。


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