【ふりがな付き】「全日本わんこそば選手権」、優勝者は10分間で293杯 日本

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全国(ぜんこく)の大食(おおぐ)い自慢(じまん)が集(あつ)まる毎年恒例(まいとしこうれい)の第(だい)32回(かい)「全日本(ぜんにほん)わんこそば選手権(せんしゅけん)」がこのほど岩手県盛岡市(いわてけんもりおかし)で開(ひら)かれた。小(ちい)さなお椀(わん)に次々(つぎつぎ)と投入(とうにゅう)されるそばを食(た)べ、その食(た)べた椀(わん)の数(かず)を競(きそ)う。

今回(こんかい)は、神奈川県小田原市(かながわけんおだわらし)の会社員(かいしゃいん)、井本英明(いもとひであき)さんが10(じゅっ)分間(ぷんかん)で293杯(はい)を平(たい)らげ、同選手権始(どうせんしゅけんはじ)まって以来初(いらいはつ)の5連覇(れんぱ)を果(は)たした。同選手権(どうせんしゅけん)には日本全国(にほんぜんこく)から計(けい)135人(にん)が出場(しゅつじょう)し、会場(かいじょう)のスタッフの掛(か)け声(ごえ)を受(う)けながら、わんこそばを次々(つぎつぎ)と平(たい)らげていった。

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