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山田凉介:《钢之炼金术师》对我影响至深

2017-12-07 沪江日语 沪江日语


人気コミックを実写化した映画『鋼の錬金術師』で、主演を務める山田涼介。自身も原作の大ファンなだけに、当初は実写化に懐疑的だった山田だが、ある出来事を経て「この役は誰にも譲れない」と決意したという。山田の俳優人生にとっても大きな影響を与えたという本作について、本音で語った。

人气漫画《钢之炼金术师》的真人版电影主演为山田凉介。据说,正因为自己是原作的狂热粉丝,山田凉介当初对这部漫画要拍成真人版电影是心存怀疑的,但经过某件事情之后,他下定决心,“不会将这个角色拱手相让给任何人”。对于给予自己演员生涯极大影响的这部电影,山田说出了自己内心的一些想法。



「これだけは実写化しちゃダメでしょう!」と思っていた

曾经认为只有这部作品不能拍成真人版


——『鋼の錬金術師』は世界中を魅了し続けている大人気コミック。その実写映画である本作でワールドツアーも行われ、LAとパリにも行かれて。”ハガレン”の人気を肌で実感しましたか?

——《钢之炼金术师》在世界各地都具有超高人气。你为这次的真人版电影到世界各地进行宣传,去了LA(洛杉矶)和巴黎。这期间有没有切身感受到“炼金术师”的高人气?


山田涼介:世界中で愛されていることはもちろん知っていたのですが、こんなにも熱量があるんだと、現地に行ってまず感じました。日本の文化であるアニメや漫画がこれだけ世界に発信されているのも、日本人としてすごく誇りに思いました。今回、僕はその代表として行かせていただいたので、恥にならないようにふるまうのが大変でした(笑)。日本の人は気を使うことが多いけど、海外の人たちは思ったことをストレートに伝えてくれる。そのぶん面白い角度の質問もあって、すごく刺激になりました。

山田凉介:这之前当然知道这部漫画深受世界各地粉丝的喜爱,但到了当地后的感觉是,这里的人们对这部漫画竟然这么热爱。代表日本文化的动画和漫画竟能在世界范围内得到传播,我作为一个日本人是感到十分自豪的。这次我作为代表去到国外,为了不丢脸,真的是煞费苦心。(笑)日本人在说话时通常会有所顾虑,而外国人喜欢把自己所想直接表达出来。因此会有一些问题的角度很有趣,对我是很好的刺激。


——そんなハガレンの実写映画に、ご自身が主人公・エドを演じると決まってどう感じました?

——你在决定出演这部炼金术师真人版电影的主人公爱德华时,心里是怎么想的?


山田涼介:原作が本当に大好きだったので、「これだけは実写化しちゃダメでしょう!」と思っていた部分もありました。しかもエド役で僕にオファーが来たときには、プレッシャーもすごくありましたし、自分がエドをやるなんて想像したこともなかったので…。正直、最初はやりたくない気持ちと嬉しい気持ちの両方だったんですよね。それで、あのエドワード・エルリック役がどうして僕にオファーが来たのか、考えて、咀嚼して、飲み込んでから「やらせてほしいです」と言いました。それに、監督が僕に「こういうイメージで出来上がります」という映像を作って見せてくれたんです。エド役はスタッフさんが務めていたんですけれど、弟のアルフォンスと二人で敵と戦い、錬成してる映像で。CGもすごくて、その映像を見て「大丈夫じゃん!」って思ったんですよね。

山田凉介:因为我真的很喜欢原作,所以也曾想过只有这部漫画是绝不能拍成真人版的。而且当初收到出演爱德华的邀请时,压力是很大的,因为我从没想过自己能够演这个角色。说实话,一开始心里很矛盾,又不想演这个角色,同时又很开心能够出演这个角色。为什么这个角色会找到我呢,我自己反复思考,反复揣测,最后接受了这个角色,跟导演说,我想试试。这之后,导演给我看了一段影像,说希望打造出这种画面。影像中,爱德华是由工作人员扮演的,那一段是他和弟弟阿尔冯斯跟敌人打斗、进行炼成的画面,CG技术(Computer Animation,影视方面指的是3D效果)很成熟,看到这样的影像我就觉得这部电影拍成真人版肯定没问题!



——最初にエドになった自分の姿を見たときは?

——最开始看见自己扮演的爱德华时,有什么感觉?


山田涼介:違うな、と思いました(笑)。僕はエドに対する思いが強すぎるから、結局何をやっても自分自身にしか見えないんですよ。でも、実際に映画の中にいる自分を見たら、「あ、エドだ」って思えたんです。つまり、ただ衣装を着ているだけの僕じゃなく、演じていないとダメってことなんですけど(笑)。

山田凉介:当时觉得跟原作相差太大了(笑)。我对爱德华这个人物形象的印象实在是太深,结果不管怎么做,在这个角色中我看见的都还是我自己。但是,实际看到电影中的自己,一下子就觉得,“啊,这就是爱德华!”就是说,爱德华这个角色不是靠服装撑起来的,而是要靠演技(笑)。



監督が「山田くんに断られたら、この作品は実現しなかった」と

导演说:“山田拒绝出演的话,这部作品就拍不了了”


——撮影を行ったイタリアで、印象的深かったエピソードは?

——在意大利进行拍摄的时候,有什么令你印象深刻的事情吗?


山田涼介:錬金術が行われていた場所に行きました。最初に石獣と闘う場所なんですけれど、そこに実際にキメラ(合成獣)の銅像が置かれていたんです。もちろん、ハガレンに出てくる“賢者の石”とかはないんだろうけど、実話的な要素もこの物語の中にあるんだと思うと、ちょっとゾッとするというか。キメラが錬金術で作られそうになっていた時代があったんだと思うと、もっと背筋を正さなきゃと、作品に対する思いがまた変わったんです。それをクランクインのときに感じられたのは、すごく良かったと思いますね。

山田凉介:我们去了以前炼金术盛行的地方。也是拍摄电影开始时和石兽打斗场景的地方,那儿真的有一座キメラ(《钢之炼金术师》中的合成兽)的铜像。当然,现场没有《钢炼》中的“贤者之石”,一想到漫画里有这些真实存在的东西,鸡皮疙瘩都起来了。想到キメラ能通过炼金术来制作的时代真的存在过,就觉得自己要更加认真地对待这部电影,同时自己对这部作品的想法也改变了。我很庆幸能在电影开拍时有这样的感受。


——監督とも今作についてじっくり話す機会があったようですね

——此次合作,应该有很多机会跟导演好好探讨这部电影吧。


山田涼介:監督は、『鋼の錬金術師』という作品をずっと撮りたかったとおっしゃっていました。何年もずっと温めてきて、CGを含めて環境は整っているんだけど、エドをやれる人がいない、と。「そんなときに山田くんが現れてくれた。山田くんに断られたら、この作品は本当に実現しなかったんだよ。本当にありがとう」と言ってくださったんです。僕も、「この作品が本当に好きだったんですけど、正直、実写化は嫌だったんです。だけど監督が作ってくれた映像を見て、この役は誰にも譲れないって思ったんです」と、クランクインして2日目くらいに話しました。

山田凉介:导演有跟我说过他一直想拍《钢之炼金术师》这部作品,但一直搁置着,虽然包括CG在内的拍摄环境已经完备,但是没有合适的人选来演爱德华。导演跟我说,那时候看到了我,觉得我要是拒绝他的话,这部作品就拍不了了。在开始拍摄后,大概第二天,我也跟导演说,我是真的很喜欢这个作品,说实话,我不太希望这部作品被拍成真人版。但是看了导演制作的影像后,我就不想把这个角色拱手让人了。


——監督は、それまでの山田さんの出演作も見ていた?

——导演看过你之前演的作品吗?


山田涼介:はい。僕って…中性的な顔のせいか、大人しいタイプなのか、ガンガンくるタイプなのか、皆さんわかんないんですって。クールなイメージもあるようで、「どれが山田涼介なんだろう?」と思うみたいです。でも実際の僕はズバズバものを言うし、監督もそんな僕を見て「けっこう男っぽいんだな」と思われたそうで。身長はOK、ビジュアルはOK、あとは性格だっていう段階で、会ってみたら「こいつは大丈夫だ」と。中身を見ていただいて安心してくださったというのは、すごく嬉しかったですね。

山田凉介:嗯。不知道是不是因为我长相比较中性,别人不知道我到底是成熟稳重的类型,还是活泼积极的性子。也有人认为我比较高冷,他们大概会想,“哪个才是真正的山田凉介?”。但实际上我这个人喜欢有什么说什么,导演看到这样的我,好像也觉得我很有男子气概。身高OK,形象OK,剩下就是性格。见面之后,导演说:“这家伙没问题!”导演在看到我的内在后对我也很放心,这让我很高兴。


初めて、自分の出ている映画で泣きそうになりました

第一次看自己演的电影哭了



——では撮影が終わり、最初に完成品を見たときはどう感じました?

——那杀青之后,最开始看到成品的时候,有什么感觉?


山田涼介:自分の芝居というより、エドとアルとのケンカシーンについてですが。それが、あんなにステキなシーンになるとは現場では思っていなかったんです。そのくらい、自分が現場でやっているものとは違う印象があった。仕上がりを見て、グッと来ました。実は初めて、自分の出ている映画で泣きそうになりました。

山田凉介:深有感触的不是自己的戏份,而是爱德华和阿尔吵架的场景。在拍摄现场没有想到这个场景能拍得这么好。最终呈现出来的画面和自己在现场演的,在我看来是不一样的。看到拍出来的成品,内心一下子很感动。其实,这是我第一次看自己演的电影看得快哭了。


——確かに、人の感情に訴える物語がベースにあった上で、CGもアクションも素晴らしくて。原作を知らない人にも楽しめる映画だなと思いました。

——确实如此,这个故事本来就很打动人心,CG和动作特效也都很完美。即使是不知道原作的人也会喜欢这部电影的。


山田涼介:それはすごく嬉しいです。僕自身、CGを入れる前だから、その場には何もない撮影でも、すごく感情を入れやすかったし、泣くシーンでも素直に泣けました。それはきっと、この作品がもともと持っている力に吸い寄せられたんですよね。兄弟愛をテーマにした作品なので、撮影の3ヶ月間は常にアルのことが頭にあった。たとえ他の仕事をしていても、現場に戻るといろんな感情が一気に放出されて、演技にすごく気持ちが入っていく。ハガレンにはそういう、見えない力がある。役者もそれに影響を受けたんだと思うんです。

山田凉介:这样的话就太好了。因为我自己在拍的时候是没有特效的,在现场即使什么道具都没有,我也能很容易地带入感情,哭戏也很真实地就哭出来了。这一定是因为被这部作品原有的魅力吸引了。这部作品的主题是兄弟情,所以在拍摄的3个月中,我脑子里经常想的都是阿尔。哪怕做着其他的工作,只要一回到拍摄现场,各种情感就会一下子释放出来,自己的表演中也代入了很多的感情。《钢炼》就是有这样一种看不见的神奇魔力。我觉得演员也是会受到作品影响的。



——出演者の感情豊かな演技が、どんどんアルをリアルな存在にしていました。

——演员充满感情的演绎也使得阿尔这个角色渐渐地变得真实。


山田涼介:その言葉こそ、この映画の本質を捉えていただけている気がします。もちろん映像もすごいし、CGもすごいんです。でもそれだけじゃなくて、やっぱり内容なんですよね。ストーリーを大事にしている。そこが一番、この作品が人を魅了するポイントなんです。特に原作は、ここから物語が進むに連れて、どんどん人間の弱い部分を描いていって、読み手の心の中をぐっちゃぐちゃにしてくるんですよ。だけど、ストーリーの深さやアクション、子0どもも大人も楽しめる要素がちゃんと詰まっている。そんな作品に出られたことはすごく光栄だと思います。この作品を経て、どういうふうに道ができていくのかと思うくらい、僕の今後の俳優人生にとって大切な作品になったと感じています。

山田凉介:我觉得您说的这句话正是抓住了这部电影本质。当然影像制作水平很高,CG技术也很成熟。但是我认为这部电影不仅仅是这些,内容才是最大的看点。重视故事内容,这才是这部作品最吸引人的地方。特别是原作中,随着故事的发展,慢慢地展示了人类的软弱,将读者的心弄得五味杂陈。但是,无论是故事的深度还是影片中的动作戏,这部电影老少皆宜。能够出演这么优秀的一部作品,我觉得十分荣幸。通过这部作品,我也开始思考今后该走怎样的一条道路。我觉得这部电影对我之后的演员生涯来说是十分重要的一部作品。


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