注目は渡辺謙出演のポケモン実写版 近日上映予定のおすすめ映画

※上映日程は予告なく変更することがございます。最新の情報はチケット予約アプリ「淘票票」・「猫眼電影」などでお確かめください。

01

ディズニー・アニメ往年の名作を実写映画化

題名：ダンボ(中国語：小飛象)

上映予定：3月29日〜

監督：ティム・バートン

ジャンル：ファンタジー

出演：コリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーンほか

あらすじ

　前線から帰還した兵士・ホルトは、売れないサーカス団の職にありつき、生まれたばかりの子象の世話を任されることになった。「大きな耳を持った子象」はダンボと名付けられたが、コミカル過ぎる見た目が災いして、観客の笑いものになった。傷ついたダンボを慰めたのは、ボルトの二人の子どもだった。やがて、二人はダンボが耳を羽ばたかせて空を飛べることに気がつく。一躍、サーカスの人気者に躍り出たが、悪徳興行師によって売り飛ばされ、母象と引き離されてしまう。果たして象親子の再会の日はやってくるのか？ボルトとサーカス団をも巻き込んだ救出劇の結末やいかに…。

02

中国の職人肌監督による本格サスペンス

題名：風中有朶雨做的雲(The SHADOW PLAY)

上映予定：4月4日〜

監督：娄燁

ジャンル：サスペンス、ミステリー

出演：井柏然、宋佳、馬思純、陳妍希、陳冠希ほか

あらすじ

　監督の娄燁はヴェネツィア国際映画祭やカンヌ映画祭などでも受賞歴を持つ、職人気質の映画監督。今回の作品でもベルリン映画祭の最終選考にノミネートした。

　物語の舞台は中国南方のとある町。開発区を牛耳っていた官僚が、住民の立ち退きトラブルに巻き込まれた後、謎の転落死を遂げる。事件を追っていた青年警官(井柏然)は、この転落死と数年前に起きた失踪事件との不思議な繋がりにたどり着いた。「知りすぎてしまった」青年警官のもとには、黒幕からの追手が次々と現れる。命からがら逃げ出した香港で、転落死した官僚の娘に偶然出逢い、彼女とともに決死の捜査を続けるのだが…。10年前、数多のトップアイドルを巻き込んだスキャンダルで全アジアを震撼させたエディソン・チャン(陳冠希)や、「国民初恋」と呼ばれる陳妍希らが端役で出演しているところも見逃せない。

03

大沢たかおが恋人役を熱演。北海道が舞台の日中合作ラブロマンス

題名:『在乎你(邦題：逢いたい)』

上映予定:4月12日〜

監督:畢国智

出演:兪飛鴻、大沢たかお、星由里子、鶴見辰吾、木下彩音ほか

ジャンル:ラブロマンス

あらすじ

　「2018東京・中国映画週間」で初公開された日中合作映画。主人公のユェンユェンは、19歳で北海道に留学し、そこで森島富哉(大沢たかお)と出逢い結ばれる。しかし結婚生活は長く続かず、断腸の思いで単身帰国。20年後、中国のトップデザイナーとして、誰もが羨む華やかな生活を送っていた。ある日、自身のブランドの発表パーティーで「恵子(木下彩音)」と名乗る少女と知り合い、後に少女は富哉との間に生まれた愛の結晶だったことが分かる。叶わなかった昔年の恋心を求め、ユェンユェンは再び北海道を訪れた。国境を越えた悲恋の結末やいかに…。故テレサ・テンの名曲『時の流れに身をまかせ』のメロディーとともに、切ないラブロマンスが展開する。

04

渡辺謙も出演、ポケットモンスターがハリウッドで実写映画化

題名：名探偵ピカチュウ(中国語：大偵探皮卡丘)

上映予定：5月

監督：ロブ・レターマン

ジャンル：アクション

出演：ライアン・レイノルズ(ピカチュウ声優)、ジャスティス・スミス、渡辺謙ほか

あらすじ

　あの『ポケットモンスター』がついにハリウッドで実写映画化された。ピカチュウの声は『デッド・プール』シリーズでお馴染みのライアン・レイノルズが担当。主人公のティム(ジャスティン・スミス)は子どもの頃から大のポケモンフリークだった。父親のハリーはポケモンに関する事件を追う刑事だったが、突然失踪し、ティムとは生き別れになっていた。ある日、ハリーの同僚であるヨシダ警部(渡辺謙)がティムのもとに現れ、父が交通事故で亡くなったことを知らされる。父の死の手がかりを求め、ライム・シティを訪れたティムは、人間の言葉を話すピカチュウと出逢う。実はこのピカチュウこそが父のパートナーであり、全ての謎の鍵を握る者だった。世代を越えてコンビを組み、未曾有の大事件へと果敢に立ち向かっていく。ポケモンでお馴染みのモンスター達も続々登場。親子連れで楽しめる一本。