“课程思政”教学案例(四)|《大学日语》
学院:人文社会科学学院
课程名称:大学日语
主讲教师:柴子倩
职称:助教
适合章节:《新大学日语阅读与写作2》第8课本文
学时:3
一、教学目标
(一)课程教学目标
教学章节:《新大学日语阅读与写作2》,第8课本文「晩秋の中国で」
教学内容:描写景物,刻画人物,抒发作者的情感。
教学目标:
(1)语言目标:学会使用表示比喻、条件的表达方式
学会写作段落的排列顺序
学会用递进尾阔式方式表达主题思想
(2)能力目标:能够进行以抒情为主的文章阅读
能够进行以抒情为主的文章写作
(二)思政育人目标
(1)能够用日语表达本课所学相关中国古诗词,通过了解日本对中国古诗词的学习情况,增强学习中国传统文化——古代诗词文化的意识,从而加强文化自觉、坚定文化自信
(2)结合本课主题思考作为当代青年应如何助力于促进中日友好关系发展,理解当代青年的责任与担当
二、案例开展的意义和价值
通过课文的学习,学生可以了解日本人对于中国古代文化(诗词文化)的崇尚、对中国现代飞速发展的感慨、以及对未来中日关系不断友好发展的希冀。中国传统文化博大精深、源远流长,极大程度上影响了日本文化的产生与发展。在中日两国关系中,中国也一直秉承和平、发展、合作、共赢的原则,推动建设新型国际关系、推动构建人类命运共同体。学生运用从课文中学会的词汇、句型,以及课堂上「ゼミ」讨论发表的观点结合现实生活中的事例感受,完成本课任务“促进中日友好”,学以致用。“JF日语教育标准”的课程设计理念让学习任务成为教学的中心,学生能够掌握使用语言完成具体任务的能力,具备相互理解、相互尊重各自文化的跨文化理解能力。学用一体、以评促教,实现教学效果最大化。
三、案例内容
本课教学结构
本单元思政点:(1)加强文化自觉、坚定文化自信
文化への自覚を強める、文化への自信を深める
(2)和平发展,推动建设新型国际关系、构建人类命运共同体
新しい国際関係の構築、人類運命共同体の構築
1.導入:设置交际情景
日本人が中学校から国語の授業に「漢詩」を勉強し始めます。高校生の時、必ず『楓橋夜泊』『安西へ向かう元二を送る』『黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る』『春望』などを暗誦します。あなたがまだ覚えていますか?中国語で暗誦できますか?その意味は日本語で説明できますか?
日本人が西安という中国の古都に深い興味があります。もしあなたが日本人に会ったら、どのように西安を紹介しますか?その目的は何ですか?どんな効果が望みますか?
2.本文:晩秋の中国で
(1)课下自主学习
利用教材所附光盘自主听并跟读原文,随后通过“喜马拉雅”平台听其他高校学生朗读原文,通过发音对比获得语音面貌的进步,并通过自己朗读原文感受中国古诗词如何用日语表达,感受汉语的魅力。
(2)课堂「ゼミ」讨论学习
①语言层面思政元素
■シルクロードの出発点の西安では、回族の屋台にも首を突っ込んだ。(4段落目)
シルクロード 丝绸之路
一帯一路 一带一路
シルクロード経済帯 丝绸之路经济带
21世紀海上シルクロード 21世纪海上丝绸之路
■その昔、唐の詩人は「西のかた陽関をいづれば故人無からん」と歌って、
別れの酒をさらに1杯ともに進めた。(6段落目)
「西のかた陽関をいづれば故人無からン」西出阳关无故人
■私は「年年歳歳花相似、歳歳年年人不同」と記した紙切れを応対してくれ
た少女に渡し、後ろ髪を引かれる思いで立ち去るほかなかった。
(7段落目)
「年年歳歳花相似、歳歳年年人不同」年年岁岁花相似,岁岁年年人不同
②文化层面思政元素:シルクロード精神 丝路精神
漢詩文化 中国古诗词文化
③篇章理解层面思政元素
运用阅读技巧快速阅读课文,设计问题让学生思考,进一步拓展和深化本课主题(中日友好关系、国际关系)。
要約文:日本人との関係が不正常なところ中国で生まれた私は、この国へ妻を案内し、中国人の心を知るために庶民と同じものを食べ、同じ言葉で交流した。新たな友人と中国での日本語教育に取り組む付き合いも始まり、中国訪問は両国民の友好を深める実り多い旅となった。
思政元素融入思考:
中日友好关系。我们奉行独立自主的和平外交政策,致力于促进中日友好和平发展,推动建设新型国际关系、构建人类命运共同体。
作为当代青年,作为掌握日语语言技能的当代青年,我们应该如何助力于促进中日友好,担当起实现中华民族伟大复兴的大任?
キイーセンテンス:
私にとって、中国訪問は懐旧の念を満たすだけの旅ではなく、不幸な歴史を未来への戒めに結び付ける機会でなくてはならない。
妻が、この国の人々と同じものを食べた経験を通してすっかり中国びいきになってしまったのは、私の望外の収穫であった。
質問:「不幸な歴史を未来への戒めに結びつける機会」とはどういうことですか?
青年として中日友好関係のために何ができますか。
3.互动输出与评价
(1)互动输出
在学生理解中日关系的历史渊源及中国奉行的外交政策后,以「ゼミ」讨论形式进行互动,互相用日语交流表达自己所感所想;「ゼミ」小组讨论后选取代表,用日语在全班表达自己及小组所感所想;下课后请学生以“中日友好关系”为主题进行写作,以输出所学。
(2)评价
利用Can-do评价级别(以完成任务的能力作为分级的指标,即“用日语能够做些什么”,而非知道多少语法或掌握多少单词和汉字)制定评价标准,分为A1至C2六个级别,以“能够……”的句子形式描述完成任务的能力,能够进行的具体语言活动越多,完成任务的能力越高,证明日语水平越高,学习效果越好。
评价分三个部分进行,教师评价学生,学生互相评价,学生自主评价。评价分为两个阶段,学生结合每节课的学习目标,对平时的学习进行随堂记录自评,以及学期末结合本学期课程目标对整个学期的学习成果进行评价。通过聆听学生对于本课所学主题内容的所感所想,对学生的课堂表现进行评价。具体评价标准如下:
4.课后练习思政元素:
以下の日本語のセンテンスを中国語に訳しなさい。
『一帯一路』(the Belt and Road)の共同建設という私の提言は、シルクロード精神を継承し、手を携えて開放・協力のプラットフォームを構築し、各国の協力・発展に新たな原動力を与えることを旨としている。
——習近平が「一帯一路」アジア太平洋地域ハイレベル会議にメッセージ
习近平强调,我提出共建“一带一路”倡议,旨在传承丝绸之路精神,携手打造开放合作平台,为各国合作发展提供新动力。
——习近平向“一带一路”亚太区域国际合作高级别会议发表书面致辞
中日は一衣帯水の隣国であり、両国の友好の土台は民間にあり、両国人民の友好の未来は若い世代に託されている。中日両国の青年が交流と相互学習を強化し、相互理解を深め、長きにわたり友情を育んでいくことで、両国関係のより素晴らしい未来を切り開くために積極的に貢献するよう願っている。あなたがこれからもより積極的に中日友好事業に関わっていくことを希望する。
——習近平が主要20ヶ国・地域(G20)首脳会議大阪サミットへの返信
中日是一衣带水的近邻,两国友好的根基在民间,两国人民友好的未来寄望于青年一代。希望中日两国青年加强交流互鉴、增进相互理解、发展长久友谊,为开创两国关系更加美好的明天作出积极贡献。希望你更加积极地参与中日友好事业。
——习近平主席对G20首脑会议大阪会面的回信
以下の中国語のセンテンスを日本語に訳しなさい。
中国特色大国外交要推动构建新型国际关系,推动构建人类命运共同体。
——摘自十九大报告
中国の特色ある大国外交が新しい国際関係の構築を推進し、人類運命共同体の構築を推進するものである。
国之交在于民相亲,中日友好归根结底是两国人民友好,青少年交流是中日民间交流的重要组成部分。
——外交部发言人陆慷国の交わりは民の相親しむに在り。中日友好はつまるところ両国民の友好であり、青少年交流は中日民間交流の重要部分をなす。
——外務省の陸慷報道官四、教学反思
1.学生语言基础薄弱
许多学生高中日语学习时间较短,语言基础不扎实,全程日语授课学生难于接受,加之课程思政的观点表达用日语表达对于学生来说更是难上加难,需要不时辅助汉语进行解释说明。
2.课程思政融入点要继续挖掘
日语教学中可融入的课程思政点较多,目前大多挖掘了文化及国际关系方面的融入点,还需进一步深入挖掘,涉及众多方面。
图文编辑//刁 倩
图文来源//柴子倩
审核编辑//李传锋
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