其他
【W杯】その時、ラインとの距離は1ミリ。2分30秒後……
その時、ゴールラインとの距離は1ミリ。
2分30秒後、僕はVARに感謝した…(管理人)
1次リーグ突破!
FIFAワールドカップ1次リーグE組の最終戦でスペインに勝利した日本代表。5日中国時間23時(5日午後6時、日本時間の6日午前0時)に1/8ファイナルでクロアチアと対戦する。
日本代表が決勝リーグ進出を決めた2日(中国時間)、中国のSNS、微博では、日本ースペイン戦に関する話題がホットワード上位にいくつもランクされた。ネットユーザーの書き込みは数多く、以下、目を引いたものをピックアップしてみる。
◆中国ネットの反応◆
快挙
ーー値千金の決勝トーナメント進出だ。死の組でスペインとドイツを一蹴するとは。
ーー不思議だ。日本はドイツとスペインに勝って、コスタリカに勝てなかったのはなぜだ!?
ーー森聖(※中国語の「神聖(ShenSheng)」の発音に類似)!ボール支配率2割で勝利をつかむのはすごい!
ーーアジアの光、ブルーサムライ!胸が熱くなる!
ーー幼少の頃に見た日本のアニメの世界が現実になるとは!
羨望
ーーうらやましい!おめでとう日本!
ーー日本対クロアチア戦が楽しみになってきた。
ーー信じられない。森保一さんはもっと長く監督を続けられるかもしれない。
ーー新たな歴史が刻まれた。日本のファンは幸せだ。比べてわれわれは…。
ーー30年前、アジア1位に輝いた中国サッカーはこの体たらく。中国サッカー協会は反省すべきだ。
計略
ーー「死の組」はドラマチックだ。ブラジルとの激突を回避したスペインはうまいことをした。
ーー最も懸念していたことが現実に。戦略的敗北か?
ーー負けて最も得をしたのはスペイン。しかし対戦相手を選ぼうとするのは良い結果をもたらさない。モロッコはスペインを思い知らせてほしい。
ーー正にワールドカップは政治の駆け引きの場だ。ドイツ敗退で真相が顕になった。
物議
ーー決勝点はゴールラインを割っていた?
ーー日本の2点目は「ハイテクノロジー」に助けられた。
ーーボール自体は接地面がラインを越えていても空間上のラインにかかっていればインプレーだ。女子アジアカップ決勝の中国対韓国戦で唐家利からのクロスを張麗燕がヘッディングシュートで決めた同点弾のときもそうだった。
ーーボールの影がラインにかかっている。一目瞭然、有効だ。
ーーVARは果たして努力と幸運に公平な結果をもたらした。
期待
ーー自らの運命は自らの手にのみ委ねられている。日本はアジアの光だ。クロアチアとの対戦を心待ちにしている。