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池田恭哉《南北朝時代の士大夫と社會》出版

池田恭哉 中古史研究資訊 2020-09-05


作者: 池田恭哉

出版社: 研文出版

出版年: 2018-2

页数: 378

定价: 7,020

装帧: 精装

ISBN: 9784876364312

 

内容简介

 

魏晋南北朝時代の不安定な戦乱の時代の中に身を置き、知識人として貴族制を擔った貴族(士大夫)たちは、果たして具体的に何に立脚した生を営もうとし、また社会から求められる知識人としての存在価値に対して、どう振舞おうとしたのか、顔之推『顔氏家訓』、南北朝時代士大夫の精神性や問題意識を通して考察する。

 

目录

 

序章

 

第一部 顏之推論―家と社會と國家

第一章 顏之推における家と國家―學問を媒介として

第二章 顏之推と『顏子家訓』『冤魂志』―兩著作に籠められた顏之推の意圖

第三章 『顏子家訓』における「禮傳」―何を指すのか

 

第二部 北朝士大夫と國家―士官と隱をめぐって

第四章 北齊劉畫における仕官と修養―『劉士』の分析を通じて

第五章 北朝における隱逸―王朝の要求と士大夫の自發

第六章 新王朝への意識―盧思堂と顏之推の「蟬篇」を素材に

 

第三部 南北朝時代の繼承と展開―他時代と比較した南北朝時代

第七章 北魏における杜預像―何がどう評價されたのか

第八章 「桓山之悲」について―典故と用法

第九章 隱逸と節義―「溥天之下、莫非王土」を素材に

第十章 王通と『中說』の受容と評價―その時代的な變遷をたどって

 

結語

あとがき

索引

 

(感謝思齊兄提供信息!)



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