查看原文
其他

齋藤茂《唐宋詩文論叢》出版

齋藤茂 中古史 2023-03-02


唐宋詩文論叢 天葩 奇芬を吐く                

                            齋藤 茂著

 

 本書は中唐から南宋初期にかけての詩文の新しい動きに関して、韓愈を起点に王十朋まで、数名の文学者に即して論じたものである。個人的な関心に基づいて取り上げた文学者たちではあるが、いずれもすばらしい香りを放つ天井の花に比えられる存在と考え、韓愈の詩句「天葩 奇芬を吐く」を副題に使わせてもらった。堅い論集にはふさわしくないだろうし、もとより本書の内容にはまったくそぐわないが、取り上げた文学者たちに免じてお許しをいただきたい。また附論として、関連する小稿を二篇加えた。(本書「あとがき」より)

 

 

〈目 次〉

  

韓愈の新しさー序に代えて

      李 觀 論ーもう一人の夭折の才子

  白居易「中和節の頌」について/劉禹錫論

      李商隠詩論ー「牡丹」詩をめぐって

  蘇舜欽と宋風の確立/蘇軾「和陶詩」をめぐってー古人への唱和

  王十朋と韓愈―「和韓詩」を中心に

  〔附論〕唐詩における芍薬の形象

                    楊万里の詩文集『楊文節公集』について

  

あとがき/索引(人名・作品名)

 

  A5判 284頁 2018年5月発行 ISBN978-4-87636-436-7

¥6,480


您可能也对以下帖子感兴趣

文章有问题?点此查看未经处理的缓存