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【佛教新书】普賢行と浄土思想
普賢行と浄土思想
*2月末刊行。
厖大・絢爛たる『華厳経』の掉尾を飾る『普賢行願讃』。そこに説かれる大乗菩薩の広大な誓願を、初期大乗の先駆経典と、インド・チベットの諸注より解明し、「浄土の菩薩の利他行」への展開を探る。『普賢行願讃』以下、二つの先駆経典、陳那(ディグナーガ)、釈友(シャーキャミトラ)、智軍(イェシェデ)の三注の全訳を収録した、貴重な成果。
【著者紹介】中御門敬教:東海学園大学人文学部教授
A5判上製800頁 定価17, 820円(税込)
ISBN978-4-907022-29-7
【目 次】
はじめに
序 論
第1部 インド篇
第1章 大乗戒経に見る発心儀礼
(『舎利弗悔過経』『三曼陀跋陀羅菩薩経』の解題と全訳)
第2章 『文殊師利仏土厳浄経』に見る誓願
(本経の解題・諸本対照表と、普覆王誓願の抄訳)
第3章 『華厳経』に見る普賢行
第4章 『普賢行願讃』に見る普賢行
(『普賢行願讃』を含む陳那釈/釈友釈の解題と全訳)
第5章 論書に見る普賢行
第6章 極楽往生後の利他行としての普賢行
第2部 チベット篇
第1章 チベットにおける普賢行と浄土教
(智軍釈の解題と全訳)
あとがき
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