【修正しました】2023年香港訪問指南
2023年1月8日より、中国大陸(内地)と香港を結ぶ一部の通関エリアが開放されます。場所によっては1日あたりの人数制限を設けていますが、48時間以内のPCR検査及び香港/中国入境オンライン申請書があればそれぞれの地域より入境できます。今回は、香港入境申請、中国入境申請、香港PCR予約について解説します。
もうじき3年ぶりにこの光景がみられる日が来ます
中国から香港に入境する際の申請について
陸路口岸赴港 | 予約系統
https://hk.sz.gov.cn:6226/userPage/login
※画面に飛ばない場合はリンクをコピーしてブラウザから飛んでください
①陸路口岸赴港 | 予約系統を押して、「注冊」を押す
②個人情報を登録
③個人情報を登録
④パスポートの有効期間と生年月日を入力
⑤「我要予約」を押す
⑥どこのイミグレを通過するか選択
⑦選択したイミグレの受入人数と実際通過する人数が表示される(今回は落馬洲→福田口岸を選択)
⑧入兎力済みの個人データを確認し、画面に表示された数字を入力する
⑨予約したままキャンセルを忘れた場合。2回連続で、時間通りに通関しなかった場合は7日以内の再予約ができなくなる。頻繁な予約→取消を行ったアカウントは番号の独占を止めさせるために永久に使用できなくなる
⑩予約データ。キャンセルするときは下の「退訂」を押す
香港から中国に入境する際の申請について
中国に入境する際の申請は、こちらのリンクより入る。
指定口岸出境香港到内地預約安排
①「開始登記」からはじめる
②外国人パスポートは「其他旅遊證件」を選択
③④案内をよく読んで下の同意にチェックを入れて「下一貢」を押す
⑤個人情報を入力
⑥指定イミグレの通過予定日付時間を選択
⑦⑧中国国内の携帯なら「+86」を選んで携帯番号を入力。SMSで認証コードが来るのでそれを入力
⑨通過用のQRコードと予約番号(英数字)が来る
⑩入力データを確認。48時間以内のPCR検査陰性証明が必要
⑪通過をキャンセルする場合、予約番号を入力してキャンセルする。もし、予約したままキャンセルを忘れた場合、2回連続で時間通りに通関しなかった場合は7日以内の再予約ができなくなる。頻繁な予約→取消を行ったアカウントは番号の独占を止めさせるために永久に使用できなくなる。
中国に入る/出る際の健康申請
①微信ミニプログラムで「海关旅客指尖服务」を入力して検索
②フォローを押す
③「我知道了」を押す
④個人情報と健康情報を入力
⑤設問に正確に回答して右下の「提交申報」を押す
香港でPCR検査を受けるときの予約方法
中国⇔香港を行き来する際、48時間以内のPCR検査が必要となる。中国で受けたPCR検査結果が48時間以内なら両地の往復ができる。ただし、香港国際空港に到着してから中国(内地)に向かう場合は、香港市内でPCR検査を受けて陽性結果を出さなければいけない。
↑ここをスキャンをして予約をスタート。
1回150香港ドル(結果反映24時間以内)
特急240香港ドル(結果反映12時間以内)
①外国人は其他護照或旅遊證件を選びパスポート番号を入力
②ページ下の「開始予約」を押す
③本人同意にチェックを入れる
④パスポート番号を確認
⑤個人情報を入力
⑥PCR検査会場と日時を選択。今回は沙田大会堂広場を選択してみた
⑦最後に「下一頁」を押す
⑧入力済みデータを確認
⑨予約に問題なければ「確認」を押す
両地のイミグレ(口岸)によっては1日に通過できる人数制限を設けているため、こちらで予め予約申請、健康申請とPCR検査を受けて48時間以内の陰性結果を出しておけば1泊2日程度ならどちらかでPCR検査を受けることなく香港⇔中国の間を往復できるようになる。
広州からのアクセス
1月15日より香港西九龍駅と広州を結ぶ高鉄が運行を始めるほか(切符は12日か13日より発売開始)、1月16日より永東バスで香港⇔広東省各都市を結ぶバスが営業を再開する。
永東バスの広州線