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上海市は引き続き「三区域分別」で「抗原+核酸」組合わせスクリーニング検査を実施 感染力が更に強い新たな変異株は発見されていない

上海外事 2022-05-08

58日午前行われた上海市感染予防抑制に関する記者会見で、市衛生健康委員会趙丹丹副主任が以下の内容を公表した。57日、当市では新たに新型コロナウイルス肺炎地元確定症例215例と地元無症状感染者3760例が報告された。確定症例215例のうち、クローズドループ隔離管理下で発見されたのは80例、無症状感染者から転じたのは135例。58日の実質新規陽性感染者数は3840例となる。無症状感染者3760例のうち、クローズドループ隔離管理下で発見されたのは3749例、関連リスクある者に対するスクリーニング検査で発見されたのは11例。その11例の内訳は、重点人員スクリーニング検査で4例、管理区域スクリーニング検査で1例、予防区域スクリーニング検査で6例となる。

 

5月7日24時現在、指定医療機関で治療中の重症患者412例、重篤患者84例。

 

5月7日、新たに地元死亡症例8例。平均年齢80.6歳。上述患者8名には重度の多臓器慢性基礎疾患と悪性腫瘍(全身性エリテマトーデス・ループス腎炎・尿毒症・肺がん・冠動脈疾患・心不全・不整脈・重度の高血圧・脳梗塞・アルツハイマー病・糖尿病)が伴っていた。死亡症例8例のうち、新型コロナウイルスワクチン接種を受けていたのは1例、他はすべて受けていなかった。直接な死因は基礎疾患または悪性腫瘍によるものである。

 

5月8日9時現在、今回の感染状況に関連して市全体で既に上海にいる濃厚接触者が累計779404人判明され、すべて管理措置が実施された。

 

5月7日、全市では地元確定症例退院941例、無症状感染者集中隔離医学観察解除9839例で、それぞれの居住地に戻り、健康観測を受けることとなる。所属コミュニティはその受け入れ作業を適切に行わなければならない。

 

5月7日、全市で指定された閉鎖区域合計10094ヶ所、関連人口数約245万人、管理区域18299ヶ所、関連人口数約382万人、予防区域47263ヶ所、関連人口数約1702万人となる。

 

5月1日-7日、累計核酸検査約6300万人分、抗原検査約1.26億人分となる。これからは引き続き「三区域分別」に基づく「抗原+核酸」組み合わせスクリーニング検査を実施する。閉鎖区域では毎日一回核酸検体採取を実施。管理区域では毎週「核酸3日+抗原4日」の組み合わせスクリーニング検査方式で実施。予防区域では毎週「核酸1回+抗原6回」の組み合わせスクリーニング検査方式で実施するとともに、48時間以内の核酸検査陰性証明を持ち公共場所を出入りすることとなる(別途規定がある場合それに従う)。各種配達員、ボランティアなど流動する都市運営保障人員に対して、毎日「核酸1回+抗原2回(2回の間隔8時間)」の検査を実施する。

 

同時に「全世帯・全員漏らさず」を確保するために、「すべての道路・建物のドアを叩く」ことにより、企業・建設現場・道路沿いの店舗・アパート・オフィスビル・ホテル・社会流動人員に対する調査を強め、その上、検査を受けるべくして受けなかった者の健康コードを黄色に変えることにする。市民の皆様には進んで毎回のスクリーニング検査に参加し、防疫の義務を果たしてほしい。皆様のご支持・ご参加に改めて感謝する。

 

上海市の感染予防抑制は「逆流にある船のように、突き進まなければ後退してしまう」肝心な時期にあり、気を緩めたり怠ったりしてはいけない。「感染者数動的ゼロ」の全体方針を一糸たりとも揺るぐことなく堅持し、感染者数ゼロ堅塁攻略の「十大作業項目」を深めて推進し、断固として「すべての収容・隔離対象者にしかるべき措置を取る」ことを徹底し、市中感染をいち早く断ち切ることにする。同時に、科学的な疫学調査と管理コントロールも堅持し、分別なく作業の硬直化には、絶対なってはいけない。

 

また、上海では新型コロナウイルス変異株が現れたというネット上のうわさについて、ここに説明しておきたい。上海市では継続的に新型コロナウイルスのゲノム解析が実施されており、その結果、直近当市で報告された地元感染者のウイルスゲノムタイプは主としてオミクロンBA.2とBA.2.2変異株であり、現在、更に感染力の強い新たな変異株は見つかっていない。

 

「上海発布」中国語版に基づき翻訳(不一致がある場合は、中国語テキストが優先される)

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