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吉川忠夫《侯景の乱始末記》再版

堂内小编 中古史研究 2021-02-24










出版社: 志学社

副标题: 南朝貴族社会の命運

出版年: 2019-11

页数: 256

定价:1800円+税

装帧: 平装

ISBN: 9784909868008






作者简介





1937年、京都市生まれ。京都大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科博士過程単位取得退学。東海大学文学部専任講師、京都大学教養部助教授を経て、京都大学人文科学研究所助教授、同教授。2000年、停年退官、京都大学名誉教授。花園大学客員教授、龍谷大学文学部教授を経て、同大学客員教授。日本学士院会員。〔主著〕『劉裕』(人物往来社。後に中公文庫)、『王羲之―六朝貴族の世界―』(清水新書、清水書院。増補して岩波現代文庫。『六朝精神史研究』(同朋舎出版)、『中国古代人の夢と死』(平凡社選書)、『秦の始皇帝』(集英社。後に講談社学術文庫)、『魏晋清談集』(中国の古典シリーズ、講談社)、『書と道教の周辺』(平凡社)、『古代中国人の不死幻想』(東方選書、東方書店)、『中国人の宗教意識』(中国学芸叢書、創文社)、『読書雑誌―中国の史書と宗教をめぐる十二章―』(岩波書店)、『顔真卿伝―時事はただ天のみぞ知る―』(法蔵館)、訳書に『訓注本後漢書』(全10冊・別冊1、岩波書店)、『高僧伝』(全4冊、船山徹氏と共訳、岩波文庫)など。




内容简介





激動の中国南北朝時代を独創的に描出した名著、ここに再誕、南朝梁の武帝のながきにわたる治世の末に起こり、江南貴族社会を極度の荒廃に陥れることとなった侯景の乱を活写した「南風競わず」。東魏に使いしたまま長年江南に帰還するを得ず、陳朝の勃興に至る南朝の黄昏に立ち会う生涯を送った一貴族を描く「叙陵」。そして、西魏・北周・隋の三代にわたり、北朝の傀儡政権として存続した後梁王朝を論じる「後梁春秋」。これら原本収録の三篇に加え、侯景の乱を遡ること一世紀余、劉宋の治世下で惹起した『後漢書』編著・范曄の「解すべからざる」謀反の背景に迫った「史家范曄の謀反」をあらたに採録。






目次





第一章 南風競わず― 侯景の乱始末記白日黯し 朔北の嵐 蕭衍老公を縛取せん南朝四百八十寺 江南の光と影 侯景の帰順天の使い 侯景叛く 台城の攻防偽約成る 台城落つ 侯景海上に果つ 余論第二章 徐陵― 南朝貴族の悲劇江南の使臣 公宴 獫狁の災 北斉王朝の誕生一家の悲運 楊僕射に与うる書梁の元帝政権始末 江南への帰還 陳覇先の登場 南朝の黄昏第三章 後梁春秋― ある傀儡王朝の記録江陵の陥落 長子に利あらず 竜躍の基趾附庸 壮心いまだ已まず百獣率舞 松筠の節 吾が君は反らず 結び補篇 史家范曄の謀反





编者按语





◎该书初版于1974年,日本中央公論新社。



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