【新型コロナ】中国本土の高リスク地区が6か所に
【成都】
11月8日成都における新規完成例に関する通知
（11月8日18:00現在）
11月7日の18時から8日の18時までの間、成都市で新たに確認された国内確定症例は7例（そのうち2例は無症状感染から転じたもの）となっている。これで今回、確認された確定症例数は23例となった。
出所：四川交通广播 2021-11-08
【北京】
北京（11月7日0時から24時）で
新規国内感染症例が1例確認された。
11月7日の0時から24時まで、新規国内感染が1例確認された。昌平区東小口町小辛荘村に住む住民で、確定症例患者と濃厚密接が確認されている。10月27日に集中隔離が行われ、27日から31日、ならびに11月2日に実施したPCR検査では陰性だったが、6日に咳の症状が現れ、同日のPCR検査で陽性が確認、確定症例と診断され、普通型感染に分類された。
出所：北京本地宝 2021-11-08
【大連】
2021年11月7日0時から24時における
遼寧省の新型コロナウイル肺炎の感染状況
11月7日0時から24時にかけて，遼寧省で新型コロナウイルス肺炎の国内感染症例が20例新たに増加した（そのうち2例は無症状感染者から転じたもの）。無症状感染者も新規で12例発生している。これらはすべて大連市の報告によるもの。そのほか治療が終わり、退院した輸入症例が1例ある。
11月7日24時までに、遼寧省で確認された確定症例の合計は510例（輸入症例140例含む）あり、治癒を完了し、退院したのは463例、死亡は2例、入院治療中の患者は45例(本土40例、輸入症例5例)となっている。現在、なおも43例（本土28例、海外からの输入15例）の無症状感染者が定点病院で隔离治療を受けている。
中リスク地区は64か所となっていた。
国家衛生委員会によると、11月6日の0-24時から、31の州（自治区と市町村）と新疆生産建設兵団が報告した新型コロナウイルス肺炎の新規感染症例は74例だった。そのうち24は海外からの輸入症例（雲南9、上海3、広東3、遼寧2、山西2、北京1、福建1、山東1、河南1、広西1）で、無症候性感染から確定症例に転じた3症例を含む（遼寧1、福建1、広東1）。