大阪~天津渡航日記
大阪~天津渡航日記
出国・入国
関西国際空港では、PCR陰性証明書、健康コードの確認があり、その後各自で抗原検査をしました。陰性確認後にようやくチェックイン。チェックイン後は入国時に必要な健康状況申告書IDなど2つのコードを取得する必要があり、取得でき次第、係員の方に確認してもらい手荷物検査場へ進みます。
健康状況申告書ID
入境客の登記カード
機内の様子
天津到着後は、流れに沿ってひたすら移動。PCR検査や入国審査を終えた人から、バスに乗りこみました。バス内では1時間ほど待ちました。そして預けていた荷物を取り、そのまま集中隔離施設へ。
到着後の移動中
集中隔離施設
今回の便の隔離施設は宝坻区にある研修センターでした。乗ったバス毎にホテルの階を振り分けられ、管理されます。施設に着いたのは午後8時半過ぎ。到着後、その日の夕飯弁当、お箸、マスクを貰い各部屋へ。それから7日間の隔離生活が始まりました。
【ホテル料金】
220元+食事(3食)100元/1泊
【食事】
3食ほぼ決まった時間にドアの外に届けてくれました。
果物やジュースなど毎日いろんなメニューの温かいお弁当で、くせも強くなく食べることができ、毎日の楽しみでした。
朝
昼
夜
【PCR検査】
1,2,3,7日に実施。全て口。最終日7日目は部屋(スマホ、枕、ドアノブ)の検査もありました。全て16元/1回を事前にまとめて支払います。
【部屋にあったもの】
水14本と紙コップ、小さいケトル、バスタオル、歯ブラシ、シャンプー、リンス、石鹸などのアメニティ、水銀の体温計。
【検温】
毎日2回の体温を報告。
隔離部屋
※隔離施設では、一番困ったのは寒さと洗濯物。8月なので、隔離施設も暑いだろうと
思っていましたが、クーラーつけなくても涼しく、夜は窓を開けていると肌寒く感じました。洗濯用のロープを持って行っていましたが、かけるところがなく、洗濯物も乾かず大変でした。日本食も恋しくなるだろうとレトルトカレーなども持っていっていましたが、ケトルが小さく温めることができず、結局食べませんでした。
※隔離は9日の午後8時に解除と通知されていましたが、7時以降から社区からの迎えが到着した人から順に隔離終了となりました。
持って行ってよかったもの
電子体温計、ふりかけ、物干しハンガー、石鹸、消毒液、食器洗いスポンジ・洗剤、コップ、おはし、スプーン、タオル
6時間待機
集中隔離後、社区の要求により自宅に戻る前に再度PCR検査を受ける必要があるとのことで、自宅近くの隔離ホテルへ。22時に到着。そこでは鼻と口両方のPCR検査があり、結果が出るまで待機。待機時間は6時間と聞いていましたが、真夜中だったこともあり、結局翌日の朝までそこで仮眠を取り過ごしました。
翌日7時頃社区から迎えに来てくれ、自宅へ送ってもらいました。
自宅隔離
自宅に到着したのは、10日の午前7時過ぎ。自宅隔離中は10日から毎日PCR検査(口)を受けました。体温の報告はなし。
自宅到着後の72時間後以降のPCR検査が陰性なら隔離解除とのことでしたが、
最終的に隔離解除されたのは、14日の午前0時でした。
※この時期の渡航は正直不安ばかりでしたが、隔離施設のスタッフや社区の人たちもみんな親切で、不安に思うことや疑問を伝えるとWECHATを通して、すぐに親切に教えてくれたので、隔離中も設備に不便を感じながらも想像よりもストレスなく過ごせました。
※WECHATは必須。ホテル代の支払いも非対面で自分でコードを読み込んでの支払いでした。日本を出国する前には準備しておき、お金も補充しておくと良い。
情報提供
本文は、仕事の都合で一時帰国していたリナさん(ペンネーム)から提供された写真・情報をもとに作成しています。この場を借りてお礼申し上げます。
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文/編集 by 蘭庭編集部
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