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就活を考える復旦生に届ける復旦卒業生インタビュー①こんにちは!復旦大学日本人留学生会です!復旦大学日本人留学生会では、在校生の日常生活や些細な問題のサポートを目的として日々活動しております。今回、復旦本科生の大きな悩みでもある就活にフォーカスして●先輩たちはどのようにして乗り越えたのか?●結局のところ私たちの就活はどう動けばいいのか?など、先輩たちの経験談に基づくインタビュー内容をお送りいたします!!今回は第1回目、15期卒業生・TY先輩をご紹介します。前回紹介復旦新聞学院→清華大学新聞学院修士課程エリート街道を駆け抜けた経歴の裏にも、進路や就活に悩む苦難の日々が。大学4年間を真面目に楽しむことの意味、就活中の困難、就職ではなく進学を選んだ理由とは??内定先の業界についても教えてくださいます。復旦OBとして後輩たちに伝えたいことなど、将来有望なTY先輩に迫る!TY先輩(15级卒業生)上海交通大学附属中学国際部卒業復旦大学新聞学院卒業清華大学グローバルビジネスジャーナリズム※在学中(※ジャーナリズムの専門修士、2年間のプログラム)ブルームバーグインターンご経験の後、正式に採用が決定。_〜進路決定までの道のり〜_大学1年〜2年生進路を意識し始める。影響:身近な先輩、大学生活の中で出会った社会人取った行動:上海キャリアフォーラム参加結果:進みたい方向性(業界業種)が徐々に定まる_大学3年後期〜4年生就職&大学院どちらに進むか悩み、同時進行。取った行動:大学院を申請、就活にも専念結果:希望の新聞社数社落ち、ダメ元で受けた大学院に見事合格_大学院1年〜2年就職先との運命の出会い。影響:専攻学部&企業と提携のプログラム取った行動:ブルームバーグのインターンに応募結果:インターンの末、正式に内定を勝ち取る教えて先輩!大学院に進んだ経緯や、就活中のこと!就活を意識し始めたのはいつ頃からですか?大学1,2年の頃から上海キャリアフォーラムに顔を出したりしていました。意識し始めた時期としてはこの頃からです。実際に選考を受け始めたのは周りと同じような時期。早くから就活を始めていた先輩や、自分の参考になる先輩たちの存在の影響が大きかったです。就活において留学生は少数派だからこそ、先輩たちの存在は大きいですね!中国での出会いや経験を通して、記者を志す。将来進みたい道は、大学生の頃から決まっていましたか?はい、本科の頃から新聞社や通信社は受けようと決めていました。大学生の頃、復旦大学に留学に来ていた日経新聞の社員さんとサッカーを通して知り合い、その方と話す中で記者になりたいという夢が自分の中で芽生えて来たのがきっかけです。就活の目標や好きなことは就活前に定まっていたのですね!働くか、勉強するか。就活と進学、大学卒業後の方向性は初めから決まっていましたか?いいえ。3、4年生の進路を考え始める時期では、当時は就活も進学もどちらも興味があり、両方やりたいという気持ちでした。なので大学院の申請もして、就活のウェブテストの勉強をしたり、選考を受けてみたり、大学院の結果を待つ間は就活に専念していました。勉強したいことがあるなら院に行けばいいですし、なければ時間を潰してまで行く必要はないかと思います。その時点では片方と決めず、どちらも同時進行で進めていたのですね!その後、就活と大学院申請の結果は?就活では、志望していた新聞社何社か落ちました。が、ちょうどその時ダメ元で申請していた清華大学のプログラムに合格通知が来たのです!そして大学院進学を決意しました。初めからどちらかを絞らず努力して進めて来たからこそ、開かれるべき道が開かれたのだと思います!就活中、辛かったことは?内定がもらえなかった企業からの“お祈りメール”※が届く時期が辛かったです。“お祈りメール”!!!(