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【「8・15」日本敗戦日】靖国神社を参拝した日本政府の要人

2016-08-15 人民網日本語版 人民网日文版


8・15」日本敗戦日は、本来人々が歴史を記憶するための日であるはずが、近年はこの日になると、14人のA級戦犯が祀られる靖国神社が政客の「ショー」の場と化す。

 

自民党の農林部会長の小泉進次郎氏が靖国神社を参拝。

 

■ 自民党の農林部会長の小泉進次郎氏が靖国神社を参拝

 

15日、現地時間の750分(北京時間650分)、日本の小泉純一郎元首相の息子で、自民党の農林部会長の小泉進次郎氏が靖国神社を参拝した。

 


自民党の農林部会長の小泉進次郎氏が靖国神社へ向かっている。

 


内閣官房副長官の萩生田光一氏が靖国神社を参拝した。

 

■ 内閣官房副長官の萩生田光一氏が靖国神社を参拝

 

現地時間の820分(北京時間720分)、内閣官房副長官の萩生田光一氏が靖国神社を参拝した。

 


内閣官房副長官の萩生田光一氏が靖国参拝した後、メディアの取材を受けていた。



 

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会員67人が靖国神社を集団参拝した。

 

■ 「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会員が靖国神社を参拝

 

現地時間の15日午前11時頃(北京時間午前10時頃)、日本の国会議員から成る「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会員67人が靖国神社を集団参拝した。この団体は毎年この日に靖国神社を参拝している。

 


「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会員67人が靖国神社を集団参拝した。


◎ 多少自制?日本の女性防衛大臣が815日に靖国参拝せず

 

日本の安倍晋三首相による内閣改造後、「新グループ」の防衛大臣、極右の女政治屋、稲田朋美氏が例年のように「815日」の日本の敗戦降伏日に靖国神社を参拝するかどうかがメディアの注目の焦点となっていた。最終的に、この靖国神社の「常連」は、敏感な日に参拝せず、13日から就任後初の外遊先であるアフリカの国ジブチへ出発することを決めた。

 

815日」の到来を前に、稲田氏は13日にジブチ訪問へ向かい、16日に帰国する。したがって例年のように15日に靖国神社を参拝することはできない。日本メディアは消息筋の話として、稲田氏が9日に近くジブチを訪問する考えを示し、少なからぬ防衛省幹部が「大変意外」に感じたことを報じた。

 

自民党の一部議員が稲田氏の「小細工」を暴いた。それによると、稲田氏は今回参拝するかどうかで板挟みになっていた。参拝すれば隣国との関係の緊張に火に油を注ぐ。参拝しなければ外圧に屈したと思われる。こうした中、稲田氏は逃げ道としてアフリカ訪問という折衷案を考え出した。

 

 安倍氏の便宜的措置、敗戦日に靖国神社を参拝せず

 

71回目となる第2次大戦の日本敗戦記念日。安倍晋三首相はこの日に靖国神社を参拝しない方針を固めたが、自民党総裁として自費で玉串料を奉納した。昨年814日、安倍氏は戦後70年談話で、日本はすでに繰り返し「戦争を反省」したと主張した。だがそれから1年後の今日、まだその言葉が耳に残る中、安倍政権のする事なす事は「言動一致」とは全く言い難い。

 

11日には、安倍内閣の新閣僚である今村雅弘復興相が靖国神社を参拝した。毎年「参拝を報告」している高市早苗総務相及び日本の議員団体「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」も蠢動しており、参拝しかねない。

 

実際のところ、第2次安倍内閣発足以来「閣僚が寄り集まって靖国神社を参拝し、安倍氏は供物を奉納する」ことが、815日の日本右翼政治屋の固定モデルにほぼなっている。第2次大戦終結からすでに71年になるが、「歴史を反省」と大いに語る一方で、毎年戦犯に敬意を表することを忘れない。歴史問題における日本政府の態度を見ると、今にいたるも「分裂」していると言える。

 

ある分析によると、かつて就任1周年時に頑として靖国神社を参拝し、隣国の強い抗議を招いた安倍氏が今回参拝しないのも、隣国及び東アジア地域の安定を望む米国との関係への配慮であり、「便宜的措置」と言える。また、右翼路線の忠実な「継承者」で、第2次大戦の歴史を再三公然と否定してきた稲田朋美防衛相も、今回は内外の圧力に迫られてジブチ訪問という「苦肉の策」を打ち出したのであり、「心から悔い改めて」、真に反省したのでは決してない。

 

歴史及び地域の安全の問題における、安倍氏の指導する日本政府の最近の一連の挙動に対して、中国外交部(外務省)は先日「人々が忘れるべきでないのは、日本軍国主義の発動した侵略戦争がアジア被害国の人々に深刻な災禍をもたらしたからだ」と指摘した。

 

中国側は「第2次大戦終結から70数年になる今日、戦争責任を真剣に反省しなければならず、歴史の教訓を深く汲み取らなければならず、第2次大戦の勝利の成果を守らなければならない。中国側は日本側が双方の原則的共通認識の精神を順守し、情勢の緊張や複雑化を招きうるいかなる行動も取らず、地域の安定のために共に建設的努力を払うことを強く望む」とも指摘した。


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