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【当たる?】「コナン」のストーリーで論議勃発 中国の数字を示す手振りの地域による違い

2016-09-05 人民網日本語版 人民网日文版


「甘い豆腐脳(豆乳を煮たあと半固形にしたもの)VS塩辛い豆腐脳か」「甘い月餅VS塩辛い月餅」そして「甘いちまきVS塩辛いちまき」など、中国の南方北方間で起こった一連の対立に続き、再び南北間で「七八の争い」が勃発した。今回は、日本の漫画「名探偵コナン」がその発端となった。

 

2日、「@美樹沙耶加」さんが、新浪微博上で、「名探偵コナン」の一幕を持ち出し、「中国人である私にとって初めてのことで驚いた。中国では7という数字の手振りはこんな風だったっけ?」と投稿した。

 

漫画では、コナンは、「中国人は1から10まで片手で数えることができる」と言っている。

 

7千人以上のネットユーザーが、コメント欄で騒然となった。論点は、数字の87の手振りがどんな形かということで、中国人は同じ中国人の手振りを理解できないようだ。

 

 結論として、7・8・9・10という数字の手振りについて、地域による違いが最も大きいことが分かった。

 

北方各省(自治区直轄市)の数字の手振りは基本的に次の通り。

 

一方、南方の一部の省はこんな感じだ。

 

残りの南方地域はまた異なる手振りだ。たとえば、四川では、人差し指を少し曲げると「7」を示し、大きく曲げると「9」を表す。広東では、人差し指を地面に向けると「7」、上に向けると「8」になる。福建省は次の通り。

 

 このような数字の表現方法は、古代中国の商業活動で広く使われた。方言による数字上での誤解を防ぐことが、その目的だったという。

 

だが、現在、7・8・9・10の地域差はこれほどにも大きい。誤解が発生しない方が不思議なくらいだ。

 

「中国人が片手で数字を表現できる」ことを日本人は非常に不思議に思うが、では日本人はどんな数え方をするのだろう?1から5は、片方の手の5本の指を使う。6以上になるともう一方の手も登場して、次のように表現する。

 

あるネットユーザーが、31までの数字を手振りで表現できることを共有してくれた。その手振りのポイントは、1本の指が表す数字がその前の指の2倍である点だ。つまり、親指が1、人差し指が2、中指が4、薬指が8、小指が16、それより大きい数字は、足し算によって示すという。


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