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【調査】旅行を通して垣間見えるパートナーの真の姿? 80後の1%がハネムーン後に離婚

2016-09-08 人民網日本語版 人民网日文版



中国の旅行情報サイト「Mafengwo旅行網」はこのほど、「Mafengwo個人旅行意識調査報告(以下、報告とする)」を発表した。報告によると、1980年代生まれや1990年代生まれによる消費の増加やスマートモバイル機器の普及、観光消費ニーズの高度化などの影響を受け、個人旅行は人々の意識や感情の面でのニーズを最も満足させることができる方法となっている。

 

○個人旅行ユーザーの7割、「旅行の目的は未知の体験をすること」

 

衣食住といった基本的な生活ニーズに基づく消費行動に比べ、旅行という消費の目的は、ユーザーの立場から言えば、意識や感情の面での欲求を満たすことが他の欲求より上回っていることは明らかだ。「報告」によると、個人旅行は、ユーザーの意識や感情の面でのニーズを満たすうえで最適の方法で、そのニーズのトップ3は順に、「未知の体験をする」、「ストレスを発散する」、「自分について再確認する」だった。

 

○カップルのうち86%が「旅行中にケンカ」 、80後の1%がハネムーン後に離婚

 

同報告によると、カップルの86%が旅行中にケンカした経験があり、その理由は、旅行の計画や移動方法、宿泊先など、いずれも旅行における重要事項に関係していた。また、料理を注文する時の好みが合わず、どちらが譲歩するかや、悪天候の時に外で雨の景色を楽しむのか、もしくは風邪を引いて、その後の旅行に影響が出てしまわないようにインドアでできることに切り替えるのかなど、それほど重要でないように見えることもケンカの理由になっている。

 

カップルで個人旅行に行った人を見ると、54%が、激怒した時に「別れようかと思った」、または「別れを口にした」ことがあった。しかし、ほとんどの人が冷静になった後、積極的に関係の修復を図っていた。一方、旅行が終わった後、旅行中のわだかまりが一層深刻化してしまうカップルもおり、データを見ると、80後(1980年代生まれ)の新婚夫婦100組に1組がハネムーン後に離婚していた。

 

○「衝動買い」や「写真を撮るのが下手」が最も嫌われる理由

 

「報告」の統計データによると、男性ユーザーが恋人に対して腹を立てる原因トップ3は順に、「話がくどい」、「衝動買い」、「写真を撮ってばかりで話したりほとんどしない」だった。このうち、個人旅行に行く男性ユーザーの多くは、自分が車を運転している間やスケジュールを決めている最中に恋人がそばで余計な口出しをしたり、自分は何も動かないくせに無駄な情報ばかり与えられるといった状況にうんざりするとしている。パートナーがごく普通に買い物を楽しむことには文句はないという人がほとんどだが、「同じ品物を全色買いそろえる」、「すでに似たような品物が家にあるのに同じようなものを繰り返し買う」といった消費行動に対しては不満を覚えているとしている。

 

一方、女性が相手に対して腹を立てる原因で最も多かったのは、「無責任」、「生活習慣のマナーがひどい」、「消費に対する考え方が自分とは違う」だった。また、「写真を撮るのが下手」は、女性が不満をこぼす最も多い理由になっている。

 

このほか、突然のトラブルに男性が「我関せず」といった態度を取ったり、解決方法を見いだせない場合、ほとんどの女性は「この人は頼りにならない」と見切りをつけることになるという。

 

○身体が疲れていても、「心の浄化」が必要

 

「行こうと思ったらすぐに旅立とう」というのは、多くの社会人が夢見るパターンだが、「仕事など二の次、いつでも旅立つ」などということは、おいそれとは実現できない。しかし現在、休暇中の計画を事前に立てて、それを実行に移し、心を解放する個人旅行に出かけるという選択をする人が多くなってきている。

 

「報告」によると、現在の生活から「逃避」するために個人旅行を選ぶ人のうち、「帰ってから溜まっていたストレスから確かに解放され、また前向きに生きて行くエネルギーが沸いてきた」とした人は62%を占めた。「美しい景色やグルメは楽しめたが、旅行で多くの体力とお金を使ってしまい、仕事に戻ると気分的にかえって落ち込んだ」と回答した人は27%だった。このほか、「旅行中にアクシデントが発生して落ち込んでしまい、旅行前よりさらに酷い気持ちに襲われた」、「旅行は100%計画通り進んだが、実際の体験は、自分が想像していたほど素晴らしいものではなかった」という感想もあった。


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