【ふりがな付き】超神速！雪を掘って地面に到達する速さを競う「地面出し競争」開催 日本

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山形やまがた県けん大蔵おおくら村むらは日本一にっぽんいちの豪雪ごうせつ地帯ちたいで知しられている。同村どうそんでは2月がつ26日にちに「地面じめん出だし競争きょうそうWorldCup in 肘ひじ折おり」が開催かいさいされ、参加さんか者しゃは雪ゆきを掘ほって地面じめんまでたどり着つくまでの速はやさを競きそった。この日ひの雪ゆきの深ふかさは2.6メートルに及および、積つもった雪ゆきの一部いちぶはすでに固かたまっていたため、作業さぎょうは困難こんなんを伴ともなった。しかし、参加さんか者しゃたちはそんなことに一切いっさい動どうじず、試合しあい会場かいじょうへ入はいってからすぐに作業さぎょうを開始かいしし、せっせと雪ゆきを掘ほった。激戦げきせんの末すえ、大蔵おおくら村むらの男性だんせいによって結成けっせいされたチームが優勝ゆうしょうした。彼かれらはなんとわずか6分ふんほどで地面じめんにたどり着ついたという。

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