湖北省武漢市漢口に住む李さんは最近、家電量販店・蘇寧(解放大道店)で、100インチのテレビを購入。49万9990元(約800万円)を一括で払った。このテレビはソニーの100型「100Z9D」で、これまでの生産台数はわずか2台。中国では李さんが初の購入者となった。
あまりに大きなテレビであるため、エレベーターで運ぶことも、家のドアから入れることもできず、さらに運搬中に傾けることのできる時間は10分以下と決められているため、バスケットに入れてケーブルで吊りあげ、李さんの家のバルコニーから入れることになった。さらに、配送には1万元(約16万円)の保険も掛けられた。結局、わずか8分58秒で運びいれられたものの、配送にかかった費用は約2万元(約32万円)という。
もう一台は、中国トップ富豪の息子で実業家の王思聡氏が購入した。23日午後5時35分、王思聡氏は微博(ウェイボー)で、「注文していた100インチのテレビがやっと来た」とつぶやき、テレビの前に立ってゲームをしている様子を捉えた画像をアップした。
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