【ふりがな付き】日本映画「Please Please Please」が北京で上映 舞台挨拶に主演俳優と監督が登場

北京万達国際こくさい影かげ城じょうCBD店てんで4月がつ16日にち夜よる、第だい7回かい北京国際こくさい映画えいが祭さいの公式こうしきイベント「2017北京 ・日本にっぽん映画えいが週間しゅうかん」の上映じょうえい作品さくひんである「

 Please Please Please」の舞台ぶたい挨拶あいさつが行おこなわれ、2.5次元じげん俳優はいゆうとしてさまざまなミュージカル作品さくひんで活躍かつやくする主演しゅえんの佐藤さとう流りゅう司じさんと、同どう作品さくひんを手てがけた堀内ほりうち博志ひろし監督かんとくがステージに登壇とうだんした。会場かいじょうには佐藤さとうさんのファンと思おもわれる多おおくの若わかい女性じょせいたちが集あつまり、佐藤さとうさんの登場とうじょうとともに会場かいじょうは大おおきな歓声かんせいと熱気ねっきに包つつまれた。

堀内ほりうち監督かんとくは同どう作品さくひんについて、「悪事あくじを行おこないながらも、地方ちほうで懸命けんめいに生いきる若者わかものの青春せいしゅんを描えがいた作品さくひんになっている。映画えいがの舞台ぶたいは熱海あたみの温泉おんせん街がいで、現代げんだい的てきな風景ふうけいと古風こふうな風景ふうけいが織おり交まざっており、それを見みてリアルな日本にっぽんの雰囲気ふんいきを感かんじてほしい」と語かたった。

佐藤さとうさんは今回こんかいの映画えいが出演しゅつえんについて、「普段ふだんは舞台ぶたい作品さくひんを主おもに演えんじていて、映画えいがはそれとは異ことなる印象いんしょうを受うけた。舞台ぶたい作品さくひんは通常つうじょう1ヶ月かげつほどの長ながい時間じかんを要ようするが、今回こんかいの映画えいがの撮影さつえいは1週間しゅうかんという短期間たんきかんで行おこなわれた。舞台ぶたい作品さくひんにはずっと演えんじていく持久じきゅう力りょくが必要ひつようになるが、映像えいぞう作品さくひんでは短期間たんきかんで実力じつりょくを出だし切きる瞬発しゅんぱつ力りょくが大切たいせつだと感かんじた。また、今いままで舞台ぶたい作品さくひんでキャラクターを演えんじてきたが、今回こんかいの作品さくひんでは初はじめてキャラクターのない役柄やくがらを演えんじたので、素すに近ちかい自分じぶん自身じしんが表現ひょうげんされている」と語かたった。

また、佐藤さとうさんは今回こんかい初はじめてレッドカーペットを歩あるいたことをうれしそうに語かたった。舞台ぶたい挨拶あいさつのステージ上じょうでそのときの様子ようすを自みずから再現さいげんし、ファンを大おおいに喜よろこばせた。終始しゅうしファンからの歓迎かんげいムードに包つつまれながら、最後さいごに二ふ人たりはファンたちと記念きねん撮影さつえいを行おこなった。

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