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【注目】北京国際映画祭「日本映画週間」が開幕 日本映画40作上映

2017-04-18 人民網日本語版 人民网日文版

 第7回北京国際映画祭の正式イベント「2017北京・日本映画週間」のオープニングセレモニー&オープニング上映が17日、北京万達国際影城で行われた。同イベントには、オープニング映画「家族の日」の大森青児監督や主演の伊原剛志、田中美里、映画「Please Please Please」の堀内博志監督や主演の佐藤流司がゲストとして出演したほか、コンペティション部門にノミネートされている「カノン」の雑賀俊朗監督と主演の佐々木希もスペシャルゲストとして登場した。また、映画週間応援団メンバーとして、岡山県高梁市イメージキャラクターと富山県公式マスコット・きときと君も駆け付けた。


 今年は中日国交正常化から45周年を記念する年で、中国映画週間や日本映画週間が両国で開催されるのも12回目となる。今年の「2017北京·日本映画週間」は「家族の日」、「Please Please Please」、「本能寺ホテル」、「四月は君の嘘」、「グッドモーニングショー」、「ハッピーウエディング」など、日本社会のさまざまな側面をテーマにし、幅広い人気映画作品となっている6作が上映される。桜が満開となるこの季節に、観客たちはこれらの作品を通して、日本独特のムードをさまざまな角度から楽しむことができる。

 

在中国日本大使館の山本恭司公使は挨拶の中で、


 「この6作を含めて、今回の北京国際映画祭では計約40作の日本映画が上映される。日中間の映画交流活動は日中両国の国民が互いに相手国の素晴らしい作品を鑑賞する絶好の機会となるほか、日中友好の面でも大きな役割を果たす。日本映画週間は日中国交正常化45周年の記念活動にも指定されており、この機会を通して、日中両国の理解と交流が一層深まることを願っている」と語った。


 中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局芸術処の陸亮・処長は挨拶の中で、「2006年に日本映画週間が中国で開催されて以降、中日両国は互いに映画週間を開催し、代表団を派遣して業務交流や合作映画の製作などを通して、両国が映画の面で連携、交流できる分野やコンテンツを開拓してきた。今回の日本映画週間では日本映画6作が上映され、観客はそれらを通して、日本の風土や人情を味わうことができるほか、中日両国の国民の友好的な思いも深めることができる。両国の映画人が映画週間などのプラットフォームを十分に活用し、交流や理解を深め、連携を行い、一層大きな成果を収めることを願っている」と語った。



 今回の日本映画週間では、若さとロマンチックあふれる「ロリータファッションショー」や「中日アニメミニライブ」などの関連のイベントも、23日にまで特別に行われる。うち、「中日アニメミニライブ」は22日午後に白洋淀慶洋建国嘉楽比度假酒店で行われ、ロリータファッションの人気モデルAKIRA、木村優、声優の小原莉子が出演するほか、VOCALOIDの動画でイラスト・PVを手がけている制作者hieが初訪中となるmotsuやDJ KAYAと共に、ライブを披露する。同日夜には、中日ロリータファションショー が行われ、ロリータファッションの人気モデルの青木美沙子や木村優、AKIRAなどが中国のモデルと共に出演する。


「日本映画週間」のレセプションパーティー開催


 在中国日本大使館やNPO法人日中映画祭実行委員会が主催する、北京国際映画祭「2017北京・日本映画週間」のレセプションパーティー が17日、北京で開催された。同大使館の横井裕大使や山本恭司公使、同委員会の耿忠理事長、日本の映画人、中日の映画関係者が出席した。



 山本公使が挨拶の中で、「日本の俳優・故高倉健が主役だった『君よ憤怒の河を渉れ』は中国で上映され大ヒットし、当時の社会現象を巻き起こすほどの人気作となった。映画は日中両国の文化交流の歴史を凝縮していると言える」と語ると、耿理事長も、「日本映画週間では日本映画6作が上映される。どれも、日本社会のさまざまな側面をテーマにしており、日本の実際の風情や普通の日本人の生活を見ることができる。今回は中国でも知られている人気の日本人監督や役者が北京を訪問し、来場者と十分に交流することを願っている。また、上映される日本映画を見て、中国の観客が強い印象を受けることを願っている」と語った。


 レセプションパーティーでは、映画週間に上映される「家族の日」の大森青児監督や主演の伊原剛志、田中美里、「Please Please Please」の堀内博志監督や主演の佐藤流司、コンペティション部門にノミネートされている「カノン」の雑賀俊朗監督や主演の佐々木希などが登壇し、映画製作にまつわるエピソードなどを紹介して、来場者と交流した。

 

在中国日本大使館の横井裕大使は、


 「時代が発展するにつれ、日中両国の若者の差も縮まっている。今日上映された3本の日本映画を通して、来場者は日本人と同じ場面で笑ったり、悲しんだりして、お互いに共通の感覚を持つようになるだろう。今年は日中国交正常化45周年で、来年は日中平和友好条約締結40周年を迎える。多くの中国の映画人に、是非日本で映画撮影を行ってもらいたい。これから日本の映画界と中国の映画界の交流がさらに進むように祈念している」と語った。


 中日両国は2006年から12年連続で中国映画週間や日本映画週間をそれぞれの国で行っている。北京国際映画祭の正式イベントである「2017北京·日本映画週間」は中日国交正常化45周年記念イベントの一環でもあり、16日-23日まで北京で盛大に開催されている。


レセプションパーティーに佐々木希登場


 17日夜、在中国日本国大使館は日本映画界の代表団を招き、レセプションパーティーを開いた。その美しさで人気の高さを誇る女優でモデルの佐々木希が登場すると、会場からは歓喜の声があがった。つい先日結婚を発表したばかりの佐々木希は終始幸せそうな笑みを浮かべていた。



 また、この日彼女が身に着けていたシャンパン色のドレスは、そのスタイルの良さを更に引き立てていた。

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