米放送局CNBCがブルームバーグの報告を踏まえて伝えたところによると、アップルは来月に行われる世界開発者会議(WWDC)で、ノートパソコンの新機種「マックブックプロ」と12インチの新型「マックブック」を発表する予定だ。どちらも最新の第7世代インテルプロセッサーが搭載されるという。
ブルーバーグによると、アップルは13インチの「マックブックエアー」の発表も検討中だが、具体的な状況はまだはっきりしない。ユーザーからみれば、マックブックエアーにはより精度の高いディスプレーが必要であり、これがネックになって今までバージョンアップが行われていなかった。分析によると、アップルが発表する新製品でディスプレーのバージョンアップは行われていないので、薄型マックブックがマックブックエアーに取って代わる可能性があるという。
今月初め、マイクロソフトは「サーフェス」シリーズに「サーフェスラップトップ」を新たに仲間入りさせ、これによりライバルのグーグルやアップルとの競争を制したい姿勢を打ち出した。このラップトップはマックブックエアーよりも薄く、バッテリー駆動時間もさらに長くなり、14.5時間に達したという。アップルが数週間前に発表した決算報告をみると、収入の大部分はスマートフォンの「アイフォーン」によるもので、アップルはパソコン分野では大きな圧力にさらされているといえる。
【ふりがな付き】森ビルの超リアル1/1000模型 東京を俯瞰
【ふりがな付き】日本奈良県知事「中国への感謝は隋、唐の時代にまで遡る」
【ふりがな付き】アップル新作CM「The City」公開 舞台は上海
本微信号内容均为人民网日文版独家稿件,转载请标注出处。