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【国際子供の日】子どもというのは人としては初心者だ

2017-06-01 人民網日本語版 人民网日文版


 6月1日は「国際子供の日」。誰にでも、子供のころの思い出があるものだ。どの年代の子供にもそれぞれの遊び方があり、時代は変わっても、「楽しい時間」というのには変わりはない。


子供のころの遊び


 70後(1970年代生まれ)の人なら、ガキ大将の後ろについて、川で魚やカエルを採っていただろう。コマやパチンコ、マッチ鉄砲などのおもちゃを自分で作っていたほか、鉄の輪転がしをして遊ぶなど、簡単なおもちゃで楽しむことができた。


 80後(1980年代生まれ)の世代は子供のころ、「国際子供の日」に、眉毛と眉毛の間にほくろを描いたり、ほほを赤くメイクしたり、健康体操をしたりしていた。


 90後(1990年代生まれ)と言えば、両親の寵愛を受けて育った世代。「ドラえもん」や「名探偵コナン」、「デジタルモンスター」、さらに、子供向け番組「大風車」を見て育った世代だ。


 80後や90後の子供のころはシンプルなイベントが多かったものの、00後(2000年代生まれ)になると大がかりなイベントが増え、プレゼントも子供にとって欠かせない楽しみのひとつ。80後や90後は子供のころ、友達と外で走り回っていたのに対し、00後は、タブレットPCやパソコン、ゲームなどで遊んでいる。


山村の子どもたちが見せる澄んだ瞳



 都会の子供たちに比べ、山村の子どもたちは綺麗な新しい服も着ていないし、たくさんのおもちゃも、様々な余暇の遊びも無いかもしれない。しかし彼らには子供らしさと純真な笑顔、そして澄み切った瞳があった。



幼かった「あの時代」よ再び!


 時はあっという間に過ぎ、子供は成長する。しかし小さい頃に撮った古い写真の中の天真爛漫で無邪気な笑顔や、ふざけた動作、大好きだった玩具は今も変わらない。6月1日の「国際子供の日」を迎えるにあたり、タイムスリップして再び幼い頃の「あの時代」に戻ろうではないか。


(写真左)四川省成都出身の胡嘉岩さんの生後3ヶ月頃の写真

(1993年撮影、資料写真)。
(写真右)5月29日、子供の頃の写真と同じポーズで撮影した24歳の胡嘉岩さん

(新華社記者撮影)。

(写真上) 上海市北蘇州路付近のとあるビルの階段で友達と一緒に写る唐文磊さん

(一番左)(1992年撮影、資料写真)。

(写真下) 5月25日、同じビルで同じメンバーと一緒に写る唐文磊さん(一番左)

(新華社記者撮影)。


企業・店舗は親子消費ねらい虎視眈々


 

 6月1日の「国際子供の日」を間近に控え、実店舗もECプラットフォームも消費者を呼び込もうと子ども向け商品の販売促進キャンペーンを次々打ち出している。小さなものではシール、パズル、シャボン玉液、大きなものではラジコンカー、変身ロボット、さらに大きなものでは室内用滑り台、電気自動車などなど、何でも国際子供の日に合わせた販促活動の対象になっている。


 国際子供の日期間中、多くの企業が親子を対象にした業態に照準を合わせ、親子消費が今年の販促活動の中心になるとみられる。多くの店舗が小さなお客様のために親子で一緒に体験できるさまざまなイベントを準備しており、パズル大会、落書き遊び、工作教室などがあるという。

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