天安門広場、故宮、前門、天壇、国家大劇院、北京動物園、ユニバーサル・スタジオ・北京といった北京の名所に、北京冬季パラリンピックの大会マスコットである「雪容融（シュエロンロン）」と一緒に出掛け、「旅するシュエロンロン」と題する写真を撮ってSNSにアップしている日本人がいる。
「旅するシュエロンロン」天安門編（写真提供・取材対象者）。 北京冬季パラリンピックの開催前からシュエロンロンの愛らしさに魅せられ、常にぬいぐるみを持ち歩いて「旅するシュエロンロン」写真を撮っているのは、kacchanyamaさん。マスコット決定が発表された時にはピンと来なかったと言うが、その後、頭の上に雪が乗っているデザインに気づき、「それでもうズキューンって！え？頭に雪？もう可愛い！可愛い！」と一気に「シュエロンロン沼」に落ちた。その後、王府井のショップに行き、一番小さいぬいぐるみを入手。外出の時は常に持ち歩き、折に触れてシュエロンロンと名所の「ツーショット」を撮ってきた。「旅するシュエロンロン」前門編（写真提供・取材対象者）。
「旅するシュエロンロン」天壇編（写真提供・取材対象者）。
「旅するシュエロンロン」天壇・天壇拾光編。二鍋頭アイス、二鍋頭ボトルのバッジと一緒にパチリ（写真提供・取材対象者）。
「旅するシュエロンロン」雪の国家大劇院編（写真提供・取材対象者）。
「旅するシュエロンロン」国家大劇院・ステージ裏客席編（写真提供・取材対象者）。
「旅するシュエロンロン」北京動物園パンダ館編（写真提供・取材対象者）。
「旅するシュエロンロン」ユニバーサル・スタジオ・北京のハリーポッターエリア編（写真提供・取材対象者）。 特に印象に残っている写真を聞いてみると、「やっぱり雪の故宮。雪の上にそっとロンロンを乗せて、『故宮の赤い壁をバックに赤いロンロン！』とうっとり！」という答えが返ってきた。
「旅するシュエロンロン」雪の故宮編（写真提供・取材対象者）。 名所をバックにシュエロンロンを投げて撮影した写真もある。「頭が大きいでしょう？だからどんなふうに投げても頭から落ちてくるんですよ。何回撮ったか分からないくらい撮影テイクを重ねました」とkacchanyamaさん。
「旅するシュエロンロン」故宮編。ちゃんとロンロンを受け止める人もいるのでご安心を（写真提供・取材対象者）。 シュエロンロン好きが高じて、ついに「中の人」にまでなってしまった。前門に行った際、子供向けの「シュエロンロンに入れる体験」ができるサービスを発見したkacchanyamaさん。「私が物欲しげに見ていたら、スタッフの人が撮りませんか？と言ってくれた」ので、大喜びでシュエロンロンをかぶってみたのだという。ただ、子供用の着ぐるみだったので、やけに足長なシュエロンロンになってしまった。
ついにシュエロンロンの「中の人」になってしまったkacchanyamaさん（写真提供・取材対象者）。 しかし、シュエロンロン写真を撮っていた時の周囲の反応は、意外にも薄かったという。そんな中、北京冬季パラリンピックが開幕。開会式では、4体のシュエロンロンがスケートで登場した。「可愛いが渋滞でしたよ～、あれは～！」と声を弾ませた。シュエロンロンのメディア露出も増え、周囲のシュエロンロンへの関心も高まってきており、kacchanyamaさんもうれしそうだ。
ネットで見た「蛋ロンロン」を真似して卵にシュエロンロンを描いてみたことも。最近ゲットした大き目のぬいぐるみと「スリーショット」を決めた「シュエロンロンの成長」編（写真提供・取材対象者）。 最後に、シュエロンロン好きとして北京冬季パラリンピックに対しての想いを聞いてみると、「もっと注目してって思いますよね。パラリンピックもロンロンのことも」とkacchanyamaさん。シュエロンロンをきっかけに北京冬季パラリンピックへの関心を深めたkacchanyamaさんは、「皆さんにとっても、シュエロンロンがパラリンピックへの関心のきっかけになってくれたらと思います。そしてパラアスリートの皆さんの活躍と、北京冬季パラリンピックの成功を祈っています」と語った。
2022年北京冬季残奥会吉祥物雪容融可谓是最近的“顶流”。这个可爱的“红灯笼”也赢得了许多外国友人的喜爱，其中就有一位生活在北京的日本人。她在社交媒体发布了许多雪容融的“游客打卡照”，起名为《旅行雪容融（日文：旅するシュエロンロン）》：天安门广场、故宫、前门、天坛，还有国家大剧院、北京动物园、环球影城……在北京诸多的名胜景点，都留下了雪容融可爱的身影。
早在北京冬残奥会开幕前，来自日本的kacchanyama就已经被可爱的雪容融吸引，经常带着它四处拍照打卡。据kacchanyama回忆，2022年北京冬奥会、冬残奥会吉祥物刚刚公布的时候，她对雪容融还没有“动心”。后来，她突然发现了雪容融头顶的小设计，“诶？雪容融头上居然还有积雪？太可爱了吧！我一下子就爱上了它！”kacchanyama在北京王府井的冬奥官方特许商品零售店买了一只最小号的毛绒玩偶版雪容融，出门的时候随身携带，一有机会就为它拍下在各个著名景点的“打卡照”。
提及印象最深的照片，kacchanyama说，“那要数雪天故宫的那几张了。把雪容融带到故宫，轻轻地放在雪地上，红色的雪容融在故宫红墙的映衬下，简直可爱极了！”
kacchanyama还用名胜景点作为背景，将雪容融抛向空中拍摄照片。“雪容融头比较大，所以不管怎么扔都会是头朝下落地，每一张照片背后都是无数次的抓拍。”
kacchanyama对雪容融的喜爱不断升级，甚至自己也变成了“雪容融”。有一次去前门的时候，kacchanyama发现了一个可以让孩子们体验“变成雪容融”的活动。“我在旁边一脸欣羡，工作人员见状问我要不要也试一试。我开心地穿上了雪容融的玩偶服，但可惜玩偶服是儿童尺寸，穿在我身上变成了‘长腿雪容融’。”
起初，kacchanyama带着雪容融四处拍照的时候，周围的人反应平平。后来，北京冬残奥会开幕了。在开幕式上，看到有四个雪容融同时登场时，kacchanyama很激动：“这也太！可！爱！了！”
北京冬残奥会开幕后，雪容融的曝光率不断增加，周围有越来越多的人开始注意到雪容融，对此，kacchanyama感到非常开心。
作为一个雪容融的超级粉丝，kacchanyama觉得大家应该给予北京冬残奥会和雪容融更多关注：“希望大家通过雪容融，能够加深对北京冬残奥会的了解，也希望北京冬残奥会成功举办，各位运动员能够取得优异成绩。”
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