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【さすが】ゴミと犬の糞だらけのパリ、見かねた日本人が清掃ツアー

2016-03-18 人民網日本語版 人民网日文版



日本人は清潔好きというのは既に世界的に知られている事実だが、DeNAトラベルが今年行なった調査では、日本人の多くは自分たちの最も誇れるところは治安が良い事と清潔な習慣だと考えていると指摘されている。現在、日本人は自宅を掃除するだけでなく、海外に行ってもその土地を掃除している。

 

台湾聯合新聞網の報道によると、フランスのパリは以前からずっと日本人の海外旅行で最も人気の場所であり、昨年は60万人近くの日本人がパリ観光に出かけたという。しかしゴミと犬の糞だらけのため、観光客を迎えるあたり失礼と考えている上に、昨年11月に発生したパリ同時多発テロ事件が重なり、パリの観光客数は明らかに減少している。そこで、JTB旅行社のパリ駐在員たちはもしパリが再び清潔な街になったら観光客が戻ってくるかもしれないと感じた。

 

報道によると、9社にも上る旅行会社が日本航空、パリ観光協会と共同で清掃イベントを打ち出した。今月13日から毎週末、パリのエッフェル塔など有名な観光スポットにスタッフを派遣し、街を清潔にすることでより多くの日本人観光客を誘致しようと望んでいる。

 

パリでは毎日5千人の清掃作業員が出勤しているにも関わらず、相変わらずたくさんのゴミ、煙草の吸殻、犬の糞などがあり、清潔好きな日本人にとっては耐えられない。事実、2007年にはすでに日本の環境団体である「グリーンバード」が「清潔な都市に住むことで人の思想や精神を健全に変えられる」として、定期的にパリの人気観光スポットに行き、現地の人と一緒に通りを清掃することで皆に対してみだらにゴミを捨てないよう呼びかけた。この環境団体はスリランカ、米国のアナハイム、ノルウェーのベルゲン、イタリア、セネガルのダカールなどでも清掃活動を行なっている。

 

このほか、多くの日本人がフランスを訪問する際、現地の人に失礼な態度を取られたり、憎悪の目で見られることでイメージしていたロマンの都とは程遠いと感じている。そのため、現地の日本大使館は24時間ホットラインを設置し、文化の違いにより不快な思いをしている日本国民を救済している。また、フランスの精神医学ジャーナル「Nervur」は「パリ症候群」という新語まで作りだした。「パリ症候群」は映画を見た後に無性にパリに行きたくなり、実際に出向いてみるとイメージとの落差が激しいことがわかり、吐き気を催したり、精神錯乱に陥ったりするなどの症状が発生することを指している。

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