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【哲学】日本ドラマ「わたしのウチには、なんにもない。」が断捨離指南

2016-03-15 人民網日本語版 人民网日文版



韓国ドラマのヒロインが恋愛にいそしむ一方で、異色な道を突き進む日本ドラマではヒロインが「もの」との戦いを始めた。このほど「わたしのウチには、なんにもない。」という日本のドラマがネットユーザーの間で広く話題になっている。ドラマのヒロインまいが身の回りのいらないものを捨てていくうちにのめり込み、ついには何もない生活を手に入れるというストーリーだ。

 

2013年、日本のクラターコンサルタントのやましたひでこさんが著書「断捨離」を出版し、「断捨離」という概念を広めた。「断」は不要なものを買わない、または断ち、「捨」は家にある不要なものを捨て、「離」はものに対する欲望から脱離するという意味。著書の人気が高まるにつれ、「断捨離」は流行語となり、次第に一種の生活理念となってきた。ドラマ「わたしのウチには、なんにもない。」は「断捨離」の「教育映像作品」と言えるだろう。

 

「わたしのウチには、なんにもない。」では日本の清純派女優として有名な夏帆がヒロインを演じ、夏帆の演じるまいを取り巻く彼女の夫、母親、祖母と2人の友人を中心にストーリーが展開していく。登場人物は少なく、ストーリーもシンプルだが、俳優たちの誇張した表情とコミカルなシーン設定で魅力たっぷりな仕上がりとなっており、視聴者は見ていて落ち着かなくなり、すぐにも立ち上がって家中の不要なものを全部捨てたくなるだろう。

 

ノンフィクションを改編したドラマ

 

「わたしのウチには、なんにもない。」はノンフィクションを改編したドラマで、原作者のまいは実在の漫画家だ。小さい頃から家具と物がたくさん詰まったの古い家に住み、毎回お客が来るたびに慌てて物を仕舞い込む、という生活を過ごしてきた。高校で失恋した後、元カレのものを見てイライラしたまいがそれらを捨てた時に「すごい快感だった」ことから「捨て変態」の道を歩むことになったという。

 

まいは自身の経験や心得をブログに掲載したところ、ブログの知名度がアップし、ますます多くのネットユーザーから収納に関するコメントを得るようになった。そこで、彼女は自分の経験を漫画にし、ものを捨てる心得や整理のポイントなどを描いて、現在まですでに5冊出版している。そして、今回その中の1冊『わたしのウチには、なんにもない。「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります』がドラマ化された。ドラマ「わたしのウチには、なんにもない。」は2月から放映され、原作のまいのリアルな生活をほぼ再現している。


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