18mの「ガンダム」がそびえる！海外初の「ららぽ一と」がオープン

三井不動産の大型ショッピングモール「ららぽ一と（啦啦宝都）上海金橋」が4月28日、上海自由貿易試験区金橋エリアに開業した。体験型、ファミリー向けのレジャー施設との融合をコンセプトに、小売、グルメ、映画館（IMAX）、スーパーなど多機能の業態を擁したショッピングモールで、若いファミリー層を主な顧客ターゲットにしている。

入り口にそびえるのは高さ約18メートルの"実物大”ガンダムで、同施設のシンボルとなっている。売り場面積は5万5,000㎡あり、地下2階・地上11階からなる商業施設の1階から6階を使用する。ユニクロやジンズ、ニトリなどの小売りブランドのほか、「宮武讃岐うどん」「かつくら」「大戸屋」「CoCo壱番屋」といった和食ブランドや広東飲茶（ヤムチャ）の老舗「陶陶居」が入居する。一方、バンダイナムコの施設もありエンタメ機能を充実させている。

同施設が計画から完成までにかけた歳月は8年といわれる。総投資額は10億人民元に及んだという。昨年11月18日に落成式が行われ、テナントの誘致が進められてきた。

［各ネット記事から抜粋要約］

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