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「杭州アジア競技大会」の“動く”ピクトグラムが登場
アジア大会初の動くピクトグラム
来年秋に開催を予定している杭州アジア競技大会。このほど同組織委員会が“動く”ピクトグラムを公開した。
すでに発表していた40競技、61種別を絵文字で表した「ピクトグラム」をベースに動きを持たせたデザインに加工。各競技のイメージをリアルに表現している。
メインの色調には、杭州アジア競技大会のシンボルカラーである「レインボーパープル」を採用。そのほか江南の絹と竹をテーマに太鼓を奏でた音楽をBGMとして使い、水郷の里らしい江南地方の風情を示した。スポーツのダイナミズムと見事なハーモニーを演出している。
なお、“動く”ピクトグラムは2020東京五輪と2022年北京冬季五輪でも採用されたが、アジア競技大会では初めての登場となる。