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北京、上海の平均賃金はダントツ！中国西域も高水準！
▶北京、上海が他省を寄せ付けず
中国国家統計局はこのほど「中国統計年鑑2022」を編纂し、2021年31省における非民間・民間事業単位の就業者について平均賃金のデータを公表した。非民間企業のうち、北京、上海、チベット、天津、浙江、広東、江蘇、青海、寧夏、重慶の10省が10万元を超えた。
10省のうち6省が東部沿岸に位置する発展エリアで、北京、上海、天津の3大直轄市と、広東、蘇州、浙江の南東沿岸にある3大経済省が上位にランクされた。一方、沿岸部を除くと、チベット、青海、寧夏、重慶などの西部地域がトップ10に顔を並べている。
そのうち北京と上海の平均給与が19万元を超え、他の省を大きく引き離す結果となった。両都市には金融機関が多く、研究開発やイノベーションの面で突出している。全体的に高収入のポストも多く、平均給与が高い。
第一财经 2022-11-21 08:41
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