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H&Mに続きZARAまで!「中国1号店」閉鎖のインパクト

邦人NAVI 邦人NAVI 2023-01-20

中国のネット報道によると、中国の元旦連休の最終日に当たった1月2日、ZARAの上海・南京西路店が閉店した。店内のアナウンスでは、閉店の理由を店舗スペースのリース期間が満了したためだと説明している。


▶南京西路店が閉鎖

ネット報道によると、ZARA(中国語名「飒拉」)の上海・南京西路店が1月2日の営業を以って閉店したという。当日店舗に足を踏み入れた客の証言では、店内には旧式デザインのアパレル製品が大量に積み重ねられ割引販売がされていたものの、顧客が求めるサイズの在庫は少なく、掘り出し物に出くわす機会に恵まれることいは少なかったようだ。

ZARA上海・南京西路店は2006年2月24日にオープンした中国第1号店。消費者にとってZARAといえば「南京西路店」と「その他店舗」という区別しかないといわれるほど認知度が高かった。昨年6月には、同じくファストファッションブランド大手のH&Mが上海・淮海中路にあった中国1号店を閉店しているだけに、今回の閉店が与える衝撃は大きい。ちなみに、ZARAは、2007年11月に杭州・延安路にオープンしたZARA GDAショップも閉店した。

ZARAの中国国内の店舗は2019年が179店、20年が141店、21年が133店と減少。親会社のInditexが展開するMassimo Dutti、Zara Home(リビング)、Oysho(下着)等の業績も芳しくないという。

▶1号店閉鎖のインパクト

H&MにしろZARAにしろ、近年は実店舗の減少が続いてきた経緯がある。しかし、シンボルチックな1号店の閉鎖という事態をどう受け止めるべきかは議論の余地がありそうだ。

そもそも1号店にはブランド展開の上で象徴的な存在として重要な意味をもつ一方で、商圏の環境など外部の変化が引き金となって経営政策が影響を受けることも大いにある。実店舗でのショッピングが徐々に体験型消費へとシフトしていくにつれて、“少数精鋭”の店舗布陣が志向されていくようになった。昨今、“概念店(コンセプト)”や“旗艦店(フラッグシップショップ)”が続出しているのはこうした背景がある。

ZARAやH&Mに代表されるファストファッションのトップブランドはいま、事業の多角化やハイエンドブランドの創出も手がける。「ポストファストファッション時代」を舞台とした競争モデルは、これまでとは異なる様相を示すことになりそうだ。

ZARAも抖音でライブコマースに参入。オンラインでの活路を探る同社のアクションに注目が集まる


ZARA也丢掉了中国首店
原创 王明雅 新零售商业评论 2023-01-18 11:00
https://mp.weixin.qq.com/s/FQENSyr6w9-IZ95gg_IYtw

ZARA也丢掉了中国首店,行业迎来“后快时尚时代”
电商品牌报23-1-18 13:45
https://weibo.com/1851599157/MoRyuwYcH




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