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「アリペイ」がJCBをサポート、杭州アジア大会に照準、ミニプログラムも登場!
アリババグループの関連会社、アント・フィナンシャル・サービスが運営するオンライン決済サービス「Alipay(支付宝)」の国際版がこのほどリリースした。中国国内の携帯電話番号を持たなくてもEメールでのサインアップも可能になっている。Visa、Mastercard、JCB、Diners Club、Discoverといった国際クレジットカードやデビッドカードと紐付けることで、中国人以外でも中国国内で快適なスマートフォン決済が体験できる。
JCBを含む主要カードをサポート
◇杭州アジア競技大会に照準!
公共交通機関、タクシー、ホテル、観光地など利用シーンは多岐にわたる。翻訳や為替レートの換算といった便利なミニプログラムを多数用意し、多言語によるカスタマーサービス体制も充実している。
折しもアリババグループのお膝元である浙江省杭州市では9月23日から10月8日まで第19回アジア競技大会(杭州2022)が開催される。参加国の選手団や、観戦のために現地を訪れる渡航客など、多くの外国人がアリペイ国際のサービスを利用することになる。
なお、アリペイ国際には「アジア競技大会」専用のミニプログラムも用意されている。観戦チケットもこちらでオンライン購入できるようになっている。
杭州アジア競技大会のミニプログラム
◇ミニプログラムの配置を編集
ちなみにアリペイのトップ画面やお気に入りフォルダ(My Mini-Apps)に配置されている各種ミニプログラムは、ユーザー自身で表示をカスタマイズすることができる。表示・非表示の切り替えや追加・削除等、以下、手順をご紹介しよう。
「More」をタップ | 「Edit」をタップ |
取捨選択し「Save」をタップ | トップ画面に反映する |
▽中国のネットの”困った”を解決する!