日本人眼中的中国|中日学生食堂大不同
日本人眼中的中国
日本人から見た中国18
日本留学生 铃木
中国・南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中国人の姿をお話ししたいと思います。今回は「学食」についてです。
我是一个生活在中国,南京的日本人,也想从日本人的视角去写一写中国人的有趣的一些方面。这一回,想给大家分享的是“学校食堂”。
皆さんは学食と聞いてどのような印象を持っているでしょうか?私は「安い・多い・美味い」の三拍子そろった貧乏学生の味方という印象を持っていましたが、それは今となっては昔の話で、私が日本で通っていた大学の学食では「カレーライス」や「唐揚げ定食」以外はどれも今どきのおしゃれな、横文字のカタカナで書かれた料理がメニュー表に並んでいたのを覚えています。
大家对学校食堂有什么样的印象呢?对于我来说,一说到学校食堂,我脑海中浮现的三个关键词就是“便宜”“量多”“好吃”,真真是贫困学生的好伙伴!
然而,现在来说可能是比较古老时候的记忆了,我在日本时的大学食堂里,除了咖喱饭,炸鸡套餐之外的菜,全部都是现在那种特别小资的套餐,用花体字片假名写在菜单上的(小编注:用片假名写的都是外来语,所以大部分是比较贵但是量不大的时髦西餐)。
だからこそ私は日本の食いしん坊男子を代表し、声を大にして言いたい!そんなものじゃ物足りないんだと!質より量なのだと!
クラムチャウダー980円なんていらないから3年前に廃止されたかにチャーハン大盛り450円を復活してくれと!
この場をお借りして私が以前通っていた某大学へ要求したいと思います。見ていますか教務課の伊藤さん?
所以,作为日本暴食男子代表的我,想要强势发言!我对这样的菜不满意!比起菜的质,还是量比较重要!
我才不要980日元一碗的Clam Chowder(美式蛤蜊浓汤),快点把三年前停止销售的450日元的大碗炒饭给我还回来!
通过这次发文的机会,我要对以前在日本的学校表示强烈抗议。你听到了吗,教务处的伊藤先生!
そんなクラムチャウダー980円の国から来た私にとって、一食12元ほどでお腹一杯になれる中国の学食は正しく目から鱗、なんじゃこりゃ~の連続でした。
私が初めて大学の学食へ行った日、中国人の友人に「学食行かない?」と聞いた時、友人が「どこの学食行く?」と聞き返してきて目が点になったのを覚えています。
作为一个来自于Clam Chowder 一碗卖980日元的国度的人,第一次吃到能一餐12元吃到撑的中国学生食堂,真的是大开眼界,那之后餐餐都是惊喜不断。
我去学校食堂的第一天,问了我的中国朋友“要不要一起去食堂?”当我的朋友答道“去哪一个?”的时候,我至今记得,我当时吃惊得瞳孔都像漫画里那样缩成一个点了。
私が今現在通っている大学には合計11の学食があります。もう一度言います、合計11の食堂があります。皆さんこの数字いかがお思いになるでしょうか?私はすごく多いと思います。
今現在通っている大学以外に知っている大学がないため他の大学と比較しようがありませんが、一つの大学に一つだけという学食の概念が中国に来て覆されました。本当にチャイナスケールだと思います。
我现在所在的大学里,总共有11个食堂。大家看到这个数字,会是什么样的感觉呢?我的话,觉得真的是太多了。
因为我没有去过除了我现在所在大学以外的中国大学,所以没办法进行比较。但是我的“一个大学应该只有一个食堂”的概念,在来到中国以后,被彻底得颠覆了。这才是真正的中国级量产!
しかし驚くのはまだ早い!中国学食の真髄は数に非ず、その質に在り!
中国には50以上の民族が混在しています。そしてその民族の中にイスラム人口がいるのも然り、故に中国の大学にはムスリム学生の為に豚肉を使用していない料理を提供する食堂(ハラール食堂とでも言えばいいのかな?)
但是!看到这里就很惊讶的你太天真了!中国学生食堂的真正精髓其实不在于量,而是在于质!
中国有50个以上的民族,然后,在这50个民族中,会有伊斯兰教的人口是当然的。因此,中国的大学为了穆斯林的学生,有专门不使用猪肉做菜的食堂!(可能叫清真会好一点?)
があります!日本は決して単民族国家ではありませんが、島国という閉ざされた環境であり、多民族国家であるというのを感じる機会というのはほぼ皆無であると言えます。
それ故に中国で他民族への配慮というのを実際目にしてみて、とても新鮮な印象を受けました。そしてこのハラール食堂の学食もとてもおいしいです。
虽然日本绝对不是一个单民族的国家,但是因为是岛国,还是比较封闭的环境,我平时完全没有能够感觉到这是一个多民族国家的机会。
由此言之,我在中国第一次感觉到了国家对少数民族的关怀,这种感觉给我的印象是十分新鲜的。后话是这个清真食堂的菜也非常得美味。
私が中国の学食に対して驚いたことはまだまだ多々あります!夏にザリガニが食堂に並ぶことや、四川料理から東北料理、時には朝鮮族の料理(ビビンバ!)。
など一つの食堂に異なる地方の料理が多種多様に陳列されている風景は「壮観」とでしか形容しようのないほどで、中国の持つ混沌と謎の秩序とでも言いましょうか、初めて見た日本人はみな驚くのではないかと思います。
中国的食堂让我大吃一惊的地方还有很多。比如说,夏天的时候,食堂中会有一排排摆出来的小龙虾,还有四川料理,东北料理,偶尔还有朝鲜料理(石锅拌饭!)等等!
在同一个食堂里,多种多样的地方料理,全部放在你眼前,真是用言语无法形容的“壮观”景象,也可以说成是“中国特色”混乱和谜一样的秩序吧。我想大部分日本人第一次见到时都会大吃一惊。
特に日本では食さないザリガニは初めて食べるときは抵抗がありましたが今では私の大好物の一つです!口の中が痛くなるまで食べます!
本当はもっと紹介したいことは山ほどあるのですが、字数の関係で今回はここまでにしたいと思います。では皆さん、次回機会があればまたお会いしましょう。
特别要说的是在日本没有人吃的小龙虾,我第一次吃虽然还是顾虑重重,但现在却是我的最爱!吃到嘴痛还要继续吃!
其实我想说的还有很多很多,因为字数限制我这回就先说到这里吧。 那么,大家我们下次再见!
感谢铃木小哥哥的分享~
一直都是两位小姐姐给大家分享她们在南京生活的故事,不知道这位小哥哥的幽默风格你喜不喜欢呢?
你的大学食堂里有什么好吃的招牌菜么?来留言给我们分享下吧~
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