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日本人眼中的中国|中日之间不同的“距离感”

和之梦放送 和之梦 2019-11-14

日本人眼中的中国

日本人から見た中国32

日本留学生 齐佳


私は中国に来てはやくも9ヶ月が経とうとしています。中国に来る前はこんなにも中国が大好きになるなんて思ってもいませんでした。まだまだ中国にいたいです。

それくらい本当に中国が大好きです。過ごしていく中で様々な日中間での違いや新発見がありました。

我来到中国已经快9个月了,在来之前,我没想到自己会这么喜欢中国,喜欢到还想在中国继续生活。

在这里生活的过程中,我发现了中日间的各种不同跟新奇之处。


そんな中国・南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中国の姿をお話したいと思います。

今回は「日本人と中国人の“距離感”の違い」について書きます。まずはじめに“物理的”距離感、次に“心理的”距離感について書きたいと思います。

作为生活在中国南京日本人,我也想要向大家介绍一下站在日本人的角度看来中国有趣的地方。

今天我们来说一说“中日两国人之间距离感的差别”。首先来写一写“物理上”的距离感,之后再来写一写“心理上”的距离感。


私は中国人は日本人と比べて人との“物理的”距離が近いと感じます。

突然ですが皆さんは「パーソナルスペース」をご存知ですか。それは「他人に侵入されると不快に感じる、個人の身体を取り囲む空間領域,心理的な縄張り空間。その範囲は人種・民族・性別・文化などにより異なる。」(出典 講談社)

我感觉中国人比日本人在“物理上”的距离更近。

大家听说过所谓的“个人空间”吗?字典上的解释是”“对他人入侵会感觉不悦的个人近身空间领域,以及心理上的私人空间。这一范围根据人种、民族、性别、文化差异有所不同。”(出处:讲谈舍)

と定義されています。一般的に親しい関係だとパーソナルスペースは狭く、逆だと広くなります。例えば親しい人が至近距離に近づいて来ても(^ν^)

,という感じですが、全く知らない他人だとΣ(-᷅_-᷄๑),と不快に感じたりしませんか。

私はそのパーソナルスペースの基準がもちろん個人差がありますが、中国人は比較的日本人より狭いと感じます。

一般来说关系亲密则个人空间范围小,反之则范围较大。比方说亲密的友人就算离的很近也会感到(^ν^),而完全不认识人进入这个范围就会变成とΣ(-᷅_-᷄๑),感觉很不舒服。

这种个人空间的标准虽然因人而异,不过相对来说中国比日本的个人空间范围更小。


ある日友達に紹介されて言語交換パートナーに初めて会いました。初めて彼女と会いましたが、なにせ距離が近いのです(笑)。相手の口の匂いが分かるほど近くてびっくりしました。

当時はまだ中国に来たばかりだったのですが、その後も様々な中国人と出会うにつれてより実感することが多くなりました。

例えば街中でも女性同士が手を繋いでいたり(日本では同性愛者ではないかと思われる可能性が高い)、男性同士が肩を組んでいたり、カップルに至ってはほぼ一体化してるのではないか(笑)と思うほどにくっついている様子をよく目にします。

某一天,在朋友的介绍下我第一次见到了我的语言交流伙伴。虽然是第一次见面,但是她却凑的相当近(笑),近到都可以感受到对方的口气,让我吓了一跳。

当时我才到中国没多久,之后在跟许多中国人见面后更让我深有体会。

比如经常看见女生们会手牵手一起逛街(在日本很可能会被当作同性恋),男生们会互相搂着肩,情侣们更是几乎合二为一融为一体(笑)。


そして次に“心理的”距離ですが、これも中国人は日本人よりも近いと感じます。

日本には「親しい仲にも礼儀あり」ということわざがあり、たとえどれだけ親しい間柄でも一定の節度を保って接するべきであるという意味です。

たしかに日本ではどれだけ仲が良くても些細なことにも感謝や謝罪を述べる習慣があります。例えばご飯を食べる時に友達がお箸を取ってくれたら「ありがとう」と言います。もし友達のペンを誤って落としてしまった場合にも「ごめん」と一言述べます。

しかし中国では友人に「不要一直说谢谢啊,太见外了。」と言われたことがあります。ある日彼女のお母さんに「あなたの両親は何をしているの。月収はいくら。あなたはどんな仕事をしたくて、その初任給はどれくらいなの。」と聞かれたことがあります。最初はとてもびっくりしたことを覚えています。

接下来说道”心理上”的距离的话,也感觉中国人之间比日本之间更亲近。

日本有“亲不越礼,近有分寸”的谚语,说的是再亲密的朋友间也需要保持一定的礼仪和分寸。

的确日本人之间无论关系多好也会有互相道谢或者道歉的习惯。比方说吃饭的时候会对朋友拿来的筷子说“谢谢”。不小心碰掉了朋友的笔会说“对不起”。

但是中国朋友却对我说“不要一直说谢谢啊,太见外了”。我还被她妈妈问过“你父母是做什么的?收入多少?你想做什么工作?第一份工作拿多少钱?”这样的问题,我听到的时候真的吓了一跳。


そして日本人と本当の意味で深い関係の友達になるのは、実は簡単ではありません。

日本に留学をした中国人の友人が「日本人はみんなにとても親切だけど、いざとても仲良くなろうとするととても難しいんだ…中国だと一度一緒にご飯を食べれば仲良くなれるよ」と言っていました。

このように言う中国人は少なくなく、確かに日本人と本当に親密になるのは実は時間がかかります。

例えば連絡先交換を例に挙げても、中国では少しお話しをすれば「加个微信吧」となりますが、日本では連絡先を交換するのは中国よりハードルが高いです。

想要跟日本人成为真正的朋友是一件很难的事。

在日本留学的中国朋友曾经说过“虽然日本人都很亲切,但是想要成为朋友却非常难。但是在中国只要一起吃一顿饭就变成朋友了。” 

有不少中国人都有这样的感觉,想要跟日本人成为好朋友需要花费相当多的时间。

以交换联络方式为例,在中国只要进行几句交流就可以“加个微信吧”,但是在日本想要交换联络方式比在中国难度大得多。

はじめに個人差があると断っておきますが、以上に述べた様に私は中国人は人との距離感が日本人より近いと思います。

私も中国に来てからパーソナルスペースが以前より狭くなり、人と仲良くなるのも比較的早くなったように思います。

実は私はこの中国人の“距離感”が好きです。たまに近すぎるのではと感じることがないと言えば嘘になりますが、非常に友好的で他人行儀さがなく、な付き合い方が出来るのでやはりとても良いなと感じます。

私も中国にいるうちに女の子といっぱい手を繋いで歩こうっと(*゚▽゚*)笑

话说在前头,距离感是因人而异的。但是正如上文所述,我觉得中国人的距离感比日本人近。

我在来到中国之后,个人空间的范围变小了,和他人成为朋友的速度也比以前快了。

我其实很喜欢中国人的这种“距离感”。虽然偶尔还是会有觉得离得太近了的时候,但是可以随意地不那么见外地和人友好相处让人感觉很舒服。

我也想趁在中国的时候和很多女生一起手牵手上街去(*゚▽゚*)笑。


小编结语

感谢齐佳给我们分享关于“距离感”的看法~

对于从小会结伴去卫生间的中国女生们来说,与朋友之间的距离可能是日本人难以理解的近

你会和你的好朋友亲密到什么地步呢?


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