日本人眼中的中国|可以吃到“免费的午餐”的素菜店
日本人眼中的中国
日本人から見た中国35
日本留学生 清美
作为生活在中国南京日本人，想要向大家介绍一下站在日本人的角度看来中国有趣的地方。
今天我们来说一说“素食自助餐”。
皆さんは、「保留コーヒー」（中文说待用咖啡）を聞いたことがありますか？ナポリで始まった、お店でコーヒー代を数杯分多めに払い、暖かいコーヒーを必要としている人のために保留するという活動です。
コーヒーだけでなくサンドイッチやフルーツ、台湾では保留麺が、必要としている人に真心で届けられているのです。
大家听说过“待用咖啡”吗？这一传统起源于那不勒斯，人们在店内消费时可以多支付几杯咖啡的钱，留下热咖啡给需要的人免费享用。
可以待用的不仅是咖啡，也可以是三明治或是水果，台湾还有“待用面”，向有需要的人奉献爱心。
私が保留コーヒーを知ったのは、5年ほど前でしたが、最近ふとこの話を思い出す出来事がありました。
我是在大约5年前听说保留咖啡的，最近发生的一件事让我想起了它。
会社から徒歩1分のところに、非営利団体の、お肉を一切使わない素食料理のバイキングがあります。
ここは毎回、お店に行くまで価格が分からないというのが特徴です。
基本価格は25元だそうですが、素食の団体を支える方が毎日、寄付や先払いというかたちで料金を負担してくださるので、20元、10元で食べられることもあります。
在距离公司步行时间1分钟的地方，有一家非营利组织开的完全不使用肉类的素食自助餐厅。
非常特别的是，每次在去这家店之前都不知道当天的价格是多少。
自助餐的原价是25元，但是每天都会有支援素食团体的人捐赠或是先行支付一部分餐费，所以有时候只需要20元或是10元就可以吃上一餐饭。
バイキングなので25元でも十分に安いのですが、この間私が行ったときは、無料で食べることができました。
毎回一緒に行く、和之夢スタッフで日中英を操るトリリンガルFちゃんの「本当に“ごちそうさまでした”と感じるよね」という言葉に、とても納得しました。
作为自助餐25元已经很便宜了，然而前几天我去的时候，居然免费吃到了一餐。
每次都会跟我一起去餐厅，可以熟练使用中日英三国语言的F酱说“真的有一种被款待了的感觉”，我也非常有同感。
メニューも豊富で、一つの料理が無くなると、次に新しいメニューが出てきます。
特におすすめなのが、かぼちゃスープ。無糖なのですがとても甘く、人気もあるので毎回おかわりに行くときにチェックしなければ飲めません。（すぐに無くなってしまいます）
もう一つ、中国の夏の風物詩でもある砂糖がかかったトマト！とても美味しいんです！
無農薬野菜を栽培する川崎さん（「私がここに住む理由」117~119話）が「食べてみて美味しければ無農薬野菜」と言っていたので、ここのトマトは無農薬野菜ですね。
店里的菜色非常丰富，一道菜吃完了之后会很快换上新的菜。
特别推荐的，是南瓜粥。虽然没放糖但是非常甘甜，作为人气商品，每次想再来一碗的时候都要掌握好时机才能喝到。（会被很快分完）
另一道推荐菜是中国的夏季特色糖腌西红柿。非常好吃！无农药蔬果种植家川崎先生（「我住在这里的理由」117～119集）曾经说过“吃起来好吃的就是无农药蔬菜”，所以这里的蔬菜应该是没有使用农药的。
バイキングと言えば、大量の食べ残しが問題になっています。しかしこのお店では、“誰かの真心で食べられる”ということが意識されていて、食器の返却口に食べ残しが積まれていることはありません。そして店内も綺麗に使われています。
自助餐经常会导致浪费食品的问题。但是在这家店用餐，会让人“怀着感谢的心情用餐”，餐具返还口看不见食物的残渣。店内也非常干净整洁。
ちなみに、中国人一人当たりの一日の野菜摂取量（766g）は、第二位のギリシャ人(659g)と100g以上の差をつけて世界一位です。日本人は290g/日…。
中国のおばあちゃんの肌がつやつやなのは、野菜をたくさん食べているからなんですね。
顺便一提，每天中国人均的蔬菜摄入量（776g）超过了第二名希腊（659g）100g以上，排名世界第一。日本的人均摄入量只有290g/日…。
中国阿姨们的皮肤都很好，应该是因为吃了很多蔬菜吧。
作为同样“被款待”过的小编表示，这家店的素食真的非常好吃！
炎热的夏天来了，建议大家都多吃些蔬菜水果补充水分与营养，防止中暑哦~
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