这是《日本人眼中的中国》第51篇
中国・南京で生活する日本人の私が、日本人から見て面白い中国の姿をお話ししたいと思います。今回は「交通法規」についてです。作为生活在中国南京的日本人,想说说在日本人看来,中国有趣的方面。这次分享的内容是——交通规则。
皆さん、日本人と聞いてどの様なイメージを思い浮かべるでしょうか?一般的には礼儀正しいなどのイメージが出る一方で、悪いイメージとして「本音と建前」や「冷淡」などの印象を持つ方もいるかもしれません。それとは別に「月曜から夜ふかし」などの動画がB站にアップされる様になったおかげなのか「変態」と言うイメージも出て来るようになった様に感じます。说到日本人,大家会想到什么样的形象?一般来说会想到非常礼貌的印象,但也有人可能会觉得,日本人“想说想做的跟表现出来的不一样”或着“冷漠”,这些负面的形象。除此之外,也许因为《月曜夜未央》(日本综艺节目)等视频,被传到B站上,感觉“变态”这种印象也出现了。
しかしそれで結構!実は私は母国が変態と言われて逆に歓喜!こんなに個性の強い国から来たのだと胸を張って、声を大にして叫びたいくらいです!マツコさんに村上さん、どうぞこれからも日本がいかに変態なのかを世界に発信し続けてください(笑)但那没关系!事实上,我的祖国被说变态我反而很高兴!甚至到想昂首挺胸,大声呼喊自己来自这个性强烈的国家! 松子桑和村上桑(节目主持人),今后也请将日本如何之变态,继续向世界传达。それはさておき、そんな「ルールを守る」印象を持たれている日本人ですが、私がこの夏日本に帰り目撃した日本人はそんな日本人とは正反対の日本人でした。今日はそんな逆カルチャーショックを紹介していきたいと思います。除此之外,日本人也有非常“遵守规则”的印象。但是我今年夏天回到日本,目睹到的日本人却与之相反。今天我想介绍这种逆向的文化冲击。
この夏、日本に帰り中学や高校の友達とご飯に行ってきました。いやー、日本を離れてはや三年、色々な変化が生じております。昔一緒に悪いことばかりしていた友達は今や病院の看護師さんをしており、昔好きだった子は公務員、さらにはNEETになった同級生もいれば新世紀エヴァンゲリオンの制作に携わっている友人まで、人の可能性は無現大なのだと改めて思わせられました。そんな友人の一人とある日、一緒にご飯を食べに行った私ですが、そこで少し肝を冷やすような出来事が起きました。今年夏天我回到日本后,和我中学时的朋友们一起出去吃饭。不过我离开日本已经有三年,这期间发生了各种变化。一个以前我们一起做坏事的朋友,现在成了医院的护士;我过去喜欢的一个女孩子成了公务员;既有同学成为了家里蹲,也有朋友参与了《新世纪福音战士》的制作。我重新意识到,人的可能性是无限的。有一天,我和其中的一个朋友一起去吃饭,发生了一件心惊胆战的事情。
ある日の夜、二人で居酒屋に向かって歩いている道中、横断歩道に差しかかった私は信号機が赤であったため足を止めました。しかし横をみると友人は赤信号にも動じず歩き続けているのです。車が来ていなかったとはいえ、こんな簡単な交通法規も守れないのかと逆カルチャーショックを受けた私は「日本で暮らしている日本人が交通法規を守らず、中国に行っていた日本人が交通法規を守るとは世も末だね(笑)」と皮肉ってやりました。
一天晚上,我们两人走去居酒屋的路上,走到人行横道的时候,因为红绿灯变成红色,我就停了下来。然而一看旁边的朋友,即使红灯也不管,继续走路。虽然没有来往的汽车,但不遵守如此简单的交通规则,使我受到了反向文化冲击,便讽刺地说,“在日本生活的日本人,不遵守日本的交通规则,去了中国的日本人遵守交通规则,真是世界末日呢”。
そしたらその友人は「日本では歩行者優先だから轢かれることはないからね」とこれまた皮肉たっぷりな返事が返ってきたのです。まあ確かに中国での移動は弱肉強食、譲ったら負けのチキンレースの国ですが、信号機だけは絶対の掟であります。きっとこの友人は中国に行けばもって3日で死ぬだろうなと思います。然后这位朋友用讽刺地回答说,“在日本是行人优先,所以不会被车撞”。的确,中国的交通法则是“弱肉强食”,如果你让步的话,就成了胆小鬼博弈的世界了,只有红绿灯才是绝对的法律。如果朋友去中国的话,我想他会在3天之内挂掉😂。
最近この話を中国人の友人に話したところ、中国でも歩行者優先の原則は同じとの事。そこは同じなのに何で日本と中国で移動風景がこんなに違うのだと逆にカルチャーショックを受けました(笑)。最近向中国的朋友说起这个事情时,才知道在中国也是行人优先的原则。虽然是同样的原则,但是为什么中日两国的通行状况如此不同,这让我受到了反向的文化冲击。
そんな二つの異なる国ですが、パトカーを見かけると悪いことをしてなくてもドキドキしてくるのは同じなのですね。そんな謎の共通点にほっこりしながら今日は筆を下ろす筆者なのでした。虽然是两个不同的国家,但是在看见警车时,即使没有做坏事,一样会感到不安这一点是一样的。在发现这个谜样的共同点而松了一口气之后,我写下了这篇文章。
韓国に来ても中国人の友達と一緒にいたため、この前日本人留学生に日本語で声をかけたら「日本語お上手ですね」って言われました。日本人です。
どーせ死ぬなら糖尿病で死にたいと思っていましたが最近考えが変わりました。北斗の拳のラオウ見たいなかっこいい死に方がいいです。
我在来韩国之后,因为也和中国朋友呆在一起,之前用日语向日本留学生打招呼,被对方夸了“你日语很棒”。我就是日本人呀😂。
曾经觉得反正人总有一死,那我想死在糖尿病上,但最近改变了想法。像《北斗神拳》里的拉欧(拳王)那样帅气地死去比较好。
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铃木啓太(日本人)
曾在南京大学朝鲜语系留学3年
现留学韩国
高中时在日本参加中文演讲比赛,获南京大学交换生项目奖学金,而来到南大学习一年,之后正式在南大就读韩语专业。今年夏天毕业后,赴韩留学。