时泽清美(日本人)南京大学 外国语学院研三
大学曾在北京留学两年,现于南京大学读研中。喜欢喝茶、吃辣、甜食,也喜欢旅游,到访过中国40多个城市。
今回は、私が中国に興味を持ったきっかけを紹介します。以前にも書いたことがあるかもしれませんが…这次我要和大家介绍我对中国开始感兴趣的契机,虽然好像以前也有说过…
私が初めて海外へ行ったのは、中学一年の夏です。行き先は深圳。初めての海外、初めての中国でした。私の地元・茨城県つくば市の友好都市は深圳市。国際交流が盛んな地域で、毎年夏に友好都市・姉妹都市の学生とのホームステイ(10日間ずつ、両国の学生がお互いの家に泊まりながら交流会に参加します)が企画されていました。我第一次出国,是初中一年级的夏天,去的是深圳。这是我第一次海外旅行,也是第一次去中国。我老家茨城县筑波市,和深圳是友好城市,也是一个兴盛国际交流的地方。每年夏天,友好城市或者姐妹城市的学生都会去参加 homestay这样的企划。(10天左右,两国学生互相去对方家里住,并参加交流会。)PS. 寄宿家庭(又译作家庭生活体验,英语:homestay、home stay、host family)是游客或留学生在国外旅行或游学时的一种方式,可以向当地的家庭租用一个房间,既能学习当地的生活方式,又可以增进语言能力。
▲ 筑波市中心
私が小学生の時、二人の姉が、同じくつくば市の姉妹都市であるアメリカ・アーバイン市の学生とのホームステイに参加し、アメリカからお姉さんたちが泊まりに来ました。その後中学生になった私は、英語は好きだったものの、10日間アメリカで過ごすほどの語学力はありませんでした。それでも海外に行ってみたいと思っていたところ、深圳行きがあることを知ったのです。しかも、交流するのは深圳外国語学校で日本語を勉強している学生。日本語でオッケー、海外行ける、という私にとって最高なプログラムでした。我还在读小学的时候,两个姐姐都参加了 homestay。与筑波市的姐妹城市--美国加州尔湾市的学生作交换。美国那边的大姐姐,也来我们这住了。
▲ 筑波市中心
到后来,升上初中后的我,虽然喜欢英语,但是并没有能在美国呆个10天的语言能力。即便如此,还是想去海外的我,看到了有能去深圳的homestay。而且,与我们交流的是深圳外国语学校的日语学生,又能讲日语,又能出国,对我来说简直不能再棒了。
空港でペアの学生と対面した時、日本語の流暢さにまず感動。日本での滞在期間が終わり、待ちに待った海外渡航。当時私の家には、テレビがありませんでした。(今の家に引っ越してから、テレビを繋げるための手続きが面倒だと、母が撤去していたのです。)そのため、家にあったのはラジオと新聞。主要メディア(=テレビ)に触れていなかった私は、日本で流れる中国の誇張された悪い報道を知らず、何も知らない、先入観ゼロの状態で中国へ行きました。在机场和配对的学生初见面时,首先就被他们流畅的日语感动。在日本的时间结束后,我一直期待已久的海外旅行终于来了。当时,我家里是没有电视的。(搬到现在的家的时候,因为连接电视的步骤很麻烦,所以妈妈就把电视撤掉了。)正因为如此,家里有的,就只是收音机和报纸,没有接触过主流媒体(=电视机)的我,对日本媒体关于中国夸张的负面报道一无所知。抱着没有任何先入为主的观念,我就这么去了中国。
深圳に着いた日の日記には、「深圳きれい過ぎて、写真で見た海上(ぺきん)みたい」と書いてあります。
“海上”ではなく、“上海”と書きたかったみたいです。そして、“ぺキン”と振り仮名をふってありました。“北京(しゃんはい)”と書かれたメモも…。到深圳那天,日记里则写着,“深圳太干净了,就像照片里见过的海上一样。”但其实想写的并不是海上,而是上海。然后上面再标一个念北京的音,然后北京二字上面则标了个上海的音…▲当时的笔记,北京上写着“上海”的日语发音
ペアの学生はずっと、専属マネージャーのように通訳・説明をしてくれて、何不自由なく過ごしました。そして最終日の夜、深圳市政府の職員の方や先生方が、送別会を兼ねた会食会を主催してくださったのです。当時、往復五時間の通学をしていた私に「どんな学校に通っているの?将来の夢は?」と、興味を持ってくださりました。「初めての海外が深圳というのは素晴らしいことです。夢が叶うのを信じています。」と、激励してくださったのです。その日から私の夢は、“中国語を学ぶ・中国に留学する・外国語学校の先生になる”ことでした。配对的学生则一直像个人专属经理一样,给我又是翻译又是说明,这期间我过得完全没有任何不便。然后在最后一天,深圳市政府的职员和老师们,专门开了一个送别会兼晚宴。当时,上学往返时间要花5个小时的我还被问到“你在上什么样的学校呢?将来的梦想是什么呢?”之类的问题,很关注我。他们也鼓励我说:“第一次出国来深圳,是一个很棒的事,你的梦想能实现的。”从那天起,我的梦想便是“学习汉语,在中国留学,并成为一所外语学校的老师”。私の初海外渡航という一大イベントを華々しく飾ってくれたのが、深圳だったのです。当時は、深外の学生が全てお世話してくれたので、今ひとりで深圳へ行っても、土地勘は全くありません。给我第一次海外旅行活动锦上添花的,就是深圳本身。因为当时深外的学生都很照顾我,所以我现在一个人去深圳的话,对当地也不太熟😂。
私の母は、大学時代から現在まで、中国語を学んでいます。小学生の頃、母の車で流れている中国語学習用のC Dを聴いて、「こんな複雑な言語、私は絶対学ばない」と思っていたのですが、ホームステイ中にメモしたカタカナ中国語(日式中国語)を覚えてからは、好听と思うようになりました。我妈从大学时代到现在都在学中文。在我小学的时候,妈妈在车里放中文学习的CD,我还觉得“这么复杂的语言,我肯定不学”来着。在 homestay 期间,记下假中国语(日式中文)后,就开始觉得好听了。「我住」来深圳啦,点击👇收看更多
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▲我住243集|你所未见的中国魅力,这群日本年轻人正在传达
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