2022年了，我感到结婚浪潮到来

長塚はるな（长冢阳菜，日本人）

西南大学短期留学一年，

浙江大学硕士研究生两年。

现为汉语教学机构的汉语培训师，并在EC公司担任翻译。目前正办理签证中，即将开始第N次中国生活。

 这是《外国人眼中的中国》第127篇

今回は中国人と日本人の結婚観についてお話したい。

这次我想跟大家聊聊，中国人和日本人的婚姻观。

なぜこのテーマを選んだか、ちょうど今日高校生の時からの友人から入籍したと連絡があった、去年も20年来の友人が結婚をした。

私は今年26歳になるので、今まさに結婚ラッシュが来ていることをひしひしと感じている。

とは言ったものの、私の両親は一度も私の結婚さらには恋愛に対して口を出したことがない、まず私からその話題を出すこともなければ、両親から話を振られることもない。これは私が小さい頃からである。

为什么选择这个主题呢？因为去年有个20年交情的好朋友结婚了，也因为今天正好收到了高中好朋友的电话，说她正式入籍了。

我今年就要26岁了，最近很深切地感受到结婚浪潮的到来。

虽说如此，我父母其实从来没有催促我结婚，也没有对我的恋爱发过牢骚。我自己不提，我父母也不会主动介入。从小就是这样。

しかし、最近では私から母親に恋愛について話すこともよくある、これまでわざと隠していたわけではなく、なんとなく話していなかった、ただ今は話すことで少し心も楽になったような気がする、母親はよき理解者だ。

ただ父親は別だ、恋愛のことを父親に話すことに抵抗感があることに加えて、ただ単純に話すことが恥ずかしいということもあって父親はいつも置いてきぼり。

不过，我最近也还挺经常找我妈聊一聊恋爱方面的事情。至今为止，我也没有刻意隐瞒过这方面的事，只不过正好没怎么特意聊过。现在去找她商量，也是觉得聊一聊可以让自己心理上放松一些，妈妈是个很好的倾听者。

父亲的情况稍微不一样一点。跟父亲说恋爱方面的事，果然还是有点抵抗感…不说恋爱了，平时光是跟父亲说话，也会觉得有点不好意思。所以父亲就一直被搁置在那里…

▲图源腾讯网

子供の恋愛に対する干渉と言えば、日本では、一般的に中国ほど子供の恋愛や結婚に干渉する親は少ないと思う。

決して関心がないということではなく、誰とお付き合いをするか、誰と結婚するかは親が決めることではなく、本人の意思で決めるという考えを持つ人がほとんどではないだろうか？

私の両親や私の身の回りの友人もそうである。

提到父母对孩子的恋爱干预，跟中国相比日本其实程度要轻很多。强行介入的父母很少见。

也不是说完全不关心，只是不会去要求你跟谁交往，跟谁结婚。基本上这种事情，大家都觉得应该由本人作出决定。

我父母还有我身边的朋友，大家基本上都是这样。

中国人の友人と話していると、両親から結婚について催促されたという話をよく聞かされる、そのたびにとても窮屈で可哀そうだなと思う。

心配する気持ちももちろん分からなくはないが、何度も催促をすることでより話しづらい環境を自分から作ってしまっていると思う。

跟中国朋友聊天的时候，经常听到他们说被父母催婚，每次听到的时候都很同情。

也不是不能理解父母的担心，但是这样老是催婚的话，亲子之间的关系，应该会变得很紧张吧…

また、中国ではある程度の年齢に達していても結婚していないと社会的にも“残り物”のように扱われ、それだけで人を判断するような風潮もあるように感じている、両親の催促に加えて、社会からもそのような目で見られてしまう、私だったらストレスで逃げ出したくなってしますに違いない。

ただ最近の若者の中には“結婚は必ずしなければならないもの”と考えない人も増えてきていると思う。

やはり結婚と“お金”は切っても切れない関係があることは言うまでもない、自分で稼いだお金は自分のために使いたい、子供の教育費に不安がある、マイホームの購入などなど不安材料は山ほどあるだろう。

除此之外，我还看到说在中国，如果到了一定年龄不结婚的话，会被认为是剩男剩女。父母的催婚，再加上这样的社会压力，我觉得如果是我的话，肯定很想逃离。

不过最近的年轻人当中，也越来越多的人觉得结婚并不是非做不可的事了。

毕竟结婚跟钱有着剪不断理还乱的关系，自己挣的钱想花在自己身上。对养孩子的教育费用，还有买房子的钱，都感到不安。各种各样值得担心的事情太多了。

▲图源新浪网

だからこそ、結婚はひとつの選択肢であっても、必ずしなければいけないものではない。

個人が自由に自分の幸せを掴める、どんな考えであってもそれが尊重され、誰もが生きやすい社会環境を作って行くべきだと思う。

次回も中国や日本に関する、授業では学べないようなコラムを用意します、お楽しみに！

正因如此，虽然结婚也是一种选择，但并不是必须的。

应该创造出一个这样的社会，谁都可以自由地抓住属于自己的幸福，每一个人不一样的想法都可以被尊重，谁都可以轻松愉快地活下去。

下次，我也会为大家带来课堂上学不到的中日知识专栏，敬请期待！

 ▲日本结婚

亲爱的，如果我可以祈祷，

我试一试你可能会回家，

我的家。

——歌手｜詹尼斯·乔普林《Maybe》 

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文字 ｜长冢阳菜

编辑&翻译 ｜ IZUMI

图片 ｜ 和之梦、网络

音乐 ｜ パンとスープとネコ日和 - 大贯妙子

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