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礪波護《隋唐佛教文物史論考》出版

礪波護 中古史研究資訊 2020-09-05

礪波 護著

A5438頁 2016.04

978-4-8318-7392-7 法蔵館

税込9,720

 

內容紹介:隋唐の佛敎と國家、祀天と釋奠、隋唐の石刻、遣隋使と遣唐使の四部構成。「嵩岳少林寺碑考」「唐代の過所と公験」をはじめとする著者の代表作に新稿と関連コラムを併せた決定版。

 

作者紹介1937年、東大阪市生まれ。八尾高校を経て、60年に京都大學文學部史學科東洋史學専攻卒業。同大學大學院博士課程を了え、京都大學人文科學研究所助手、神戸大學文學部助教授、京都大學人文科學研究所教授、同大學大學院文學研究科教授を歴任し、2001年、停年退官。京都大學名譽教授。その後、大谷大學文學部教授、同大學博物館館長を勤める。文學博士。専門は中国の政治社會宗教史。(本データはこの書籍の刊行当時に掲載されていたものです。)

 

 

 

第Ⅰ部 隋唐の佛敎と國家

 

第一章 天壽國と重興佛法の菩薩天子と

第二章 法琳の事蹟にみる唐初の佛敎道敎と國家

第三章 嵩岳少林寺碑考

コラム1 嵩岳少林寺

第四章 玄祕塔碑考

第五章 文物に現れた北朝隋唐の佛敎

コラム2 塚本善隆著『大石佛』

コラム3 京都大學人文科學硏究所の宗敎硏究室

附 章 禮敬問題――東晉から唐代まで――

 

第Ⅱ部 祀天神と釋奠

 

第一章 中國の天神雷神と日本の天神信仰

第二章 唐代の釋奠

コラム1 寒食展墓の開始

第三章 釋迢空『死者の書』と唐代の宗敎

附 章 「兩晉時代から大唐世界帝國へ」補遺

コラム2 Eシェーファー著 『サマルカンドの金の桃――唐代の異國文物の硏究――』序言

 

第Ⅲ部 隋唐の石刻

 

第一章 唐代長安の石刻――その社會的政治的背景――

コラム1 決定版『雲岡石窟』――世界に誇る石窟寺院硏究の金字塔――

第二章 京都大學所藏の唐墓誌

第三章 魏徵撰の李密墓誌銘――石刻と文集との間――

コラム2 魏徵の李密墓誌銘

 

第Ⅳ部 遣隋使と遣唐使

 

第一章 遣隋使と遣唐使

第二章 遣唐使の二つの墓誌――美努岡萬と井眞成――

コラム1 圓仁――日本最初の大師「慈覺大師」の見聞記――

コラム2 「漢俳」第一號に寄せて

第三章 唐代の過所と公驗

附 章 入唐僧と旅行記

 

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後 記

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(感謝思齊兄提供信息!)


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