2021年度日本東洋史研究会大会

2021年度　東洋史研究会大会

日　程：2021年11月7日（日）

時　間：午前10時～午後5時

会　場：Zoomで実施します（下記「参加方法」を参照ください）

発表題目

午前の部
李 　 弘喆	「『世本』と史記学――『史記』三家注所引『世本』佚文の形態について」
磯部　淳史	「清朝康煕初年の政局と輔政大臣」
森　万佑子	「天津における事大の変容――高麗紙をめぐる議論に着目して」
午後の部（1）
法貴　遊	「中世アラビア語圏のユダヤ知識人によるカラームの学の擁護と 「ヘブライ語の忘却」」
塩谷　哲史	「1840年代ヒヴァ・ハン国の対露交渉――捕虜解放、通商、国境の諸問題をめぐって」
鈴木　英明	「20世紀前半ペルシア湾の真珠採取業と二重の拘束――奴隷制と負債」
午後の部（2）
中島　楽章	「一五四四年、ポルトガル人の朝鮮漂着と泉州海商 」
佐川　英治	「軍功と賜爵――秦漢二十等爵制の考察」
小浜　正子	「一人っ子政策と中国のジェンダー秩序」

（感謝段宇兄提示！）