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书讯 | 林佳惠著《六朝江南道教の研究:陸修静の霊宝経観と古霊宝経 》

转载 川大老子研究院 2021-03-04

編者按

此則書訊轉載自【早稻田大學出版部】網站。若要查看原文,可點擊左下角鏈接前往閱讀。



出版資訊

書名:《六朝江南道教の研究 :陸修静の霊宝経観と古霊宝経》

作者:林佳恵

出版社:早稲田大学出版部    

出版年:2019年

ISBN:978-4-657-19801-3




作品概要

古霊宝経研究の新たな可能性を切り開く――。

道教の方向性を教義と儀礼の両面で決定づけた重要な道教経典、古霊宝経。「元始旧経と仙公新経という新旧二系統の霊宝経の存在」というのがこれまでの通説であるが、古霊宝経のテキストを読むかぎり、この考えには実体的根拠がなく、古霊宝経の分類整理を行った劉宋の道士、陸修静の霊宝経観に由来していた。
古霊宝経をありのまま読むと同時に陸修静の功績も振り返る、古霊宝経研究に一石を投じる意欲作。


著者簡介

林佳恵,2013年3月、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学専攻)単位取得満期退学。2016年5月、博士(文学)(早稲田大学)。博士論文「古霊宝経の研究―敦煌本「霊宝経目録」に於ける経典の分類をめぐって―」。



目次


序論
第1節 序言(先行研究史)  
第2節 問題の所在  
第3節 研究の方法  


第1篇 敦煌本「霊宝経目録」における経典の分類


第1章 陸修静による霊宝経典の分類 

第1節 序言  
第2節 敦煌本「霊宝経目録」の分類と「元始系」・「仙公系」の不一致  第3節 陸修静の考える「元始旧経」  
第4節「元始旧経」と紫微宮秘蔵の経の関係   
第5節 紫微宮秘蔵の経の条件   
第6節『太上洞玄靈寶眞文要解上巻』の分類  
第7節 小結  


第2章 陸修静の霊宝経観と『太上洞玄靈寶天文五符經序』の分類 
第1節 序言  
第2節 陸修静が示す霊宝経の二つの系統   
第3節 「霊宝経目序」に見える陸修静の霊宝経観 第4節『太上洞玄靈寶天文五符經序』の分類   
第5節 陸修静の霊宝経分類における「太上」の位置付け  

第6節『太上太極太虚上眞人演太上靈寶威儀洞玄眞一自然經訣』の分類  第7節 小結 

 
第3章 陸修静の霊宝経観と「舊目」の解釈 
第1節 序言  
第2節 陸修静の霊宝経典の分類結果と「舊目」の解釈  
第3節「篇目」の「未出」経典と「未出」の意味 第4節 小結  



第2篇 敦煌本「霊宝経目録」の分類カテゴリーの検証 


第4章 霊宝経における新旧の概念の形成 
第1節 序言  
第2節 霊宝経における陸修静の新旧の概念  
第3節 敦煌本「霊宝経目録」著録経典中の「新経」の概念  
第4節 敦煌本「霊宝経目録」著録経典中の「元始旧経」の概念  
第5節 霊宝経典中の「舊」の語の意味  
第6節 小結  


第5章「十部妙經」と「元始旧経」 
第1節 序言  
第2節 「十部妙經」に言及する「元始旧経」中の経典   
第3節「十部妙經」の設定  
第4節「十部妙經」と「十方」の観念  
第5節「十部妙經三十六巻」の検証  
第6節 小結  
 

第6章 分類の為のカテゴリーとしての「元始旧経」と「仙公新経」
第1節 序言  
第2節「元始旧経」の検証  
第3節「仙公新経」の検証   
第4節「仙公新経」と「元始旧経」で共通する戒 第5節 小結  



第3篇 陸修静の霊宝経観


第7章 霊宝経と天師道 
第1節 序言  
第2節 霊宝経中の『道德五千文』への言及  
第3節「靈寶齋」と「三天齋」  
第4節 霊宝経典中の天師張道陵  
第5節 霊宝経典中の天師道の神々  
第6節「元始旧経」に見える「發爐」  
第7節 小結  


第8章 陸修静の霊宝経観の形成 
第1節 序言  
第2節 「靈寶經目序」中の霊宝経観の形成にかかわる霊宝経典  
第3節 「靈寶經目序」に見える陸修静独自の霊宝経観  
第4節 『太上洞玄靈寶授度儀』の「師告丹水文」中の霊宝経に関する言及の考察 
第5節 陸修静の霊宝経観の継承 
第6節 小結 


結論


あとがき
主な参考資料・文献
索引
英文要旨


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