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北京で入国する全ての外国人、集中観察地点の実録

北京青年报 Beijinfo 2020-09-06


中国青年網によると、9月3日、北京は国際直行便を再開した。国際便が北京に到着すると、全て首都国際空港T3-D特別エリアに着陸する。特別エリアでの通関およびPCR検査の完了後、乗客は14日間の集中観察のために、指定された集中観察地点に移送される。


图片来源:北京青年报


4日7時、北京青年報の記者は大興区の集中観察地点を訪れた。除染エリア、半除染エリア、クリーンエリア、出入口、収容人数340名である。


各部屋には通知書とQRコードが置かれ。入室後、コードをスキャンし、プロセスに従い個人情報を入力し、直接チェックインできる。チェックイン後、WeChatをダウンロードしWeChatグループに参加。必要に応じて、WeChat又は電話で連絡でき、各フロアには24時間対応の担当者が2名いる。


集中観察地点では3食が定期的に配られる。朝食7:00〜8:00、昼食11:30〜12:30、夕食17:30〜18:30。スタッフは各部屋のドア前に食事を届ける。飲食物は全て一律で、出前や宅配は出来ない。


バスルームにはシャンプー、ボディーソープ、歯磨き粉、石鹸、タオル、粉末洗剤、トイレ用塩素消毒剤スプレー2,000mg/L、部屋には塩素消毒剤スプレー1,000mg/Lが置かれ、卓上、家庭ごみ、食事ごみ、マスクなどを消毒する。集中観察地点は、使い捨てトイレタリーを提供していない。


各部屋には黄色の医療用ゴミ袋が多数置かれ、すべてのゴミはゴミ袋に入れ医療用ゴミとして扱われる。


部屋には水銀体温計が置かれ、朝・昼・晩3回測定し、測定後フォームに記入し報告する。


北京で入国する全ての外国人は、2回PCR検査を受ける必要がある。最初のPCR検査は首都国際空港の特別エリアで実施し陰性の場合のみ、14日間の集中観察のために特別車両で集中観察地点に移送される。2回目のPCR検査は14日間の集中観察終了後に、専門医療スタッフが検査を行い、陰性の人員だけ去る事ができ、集中観察地点がPCR検査陰性証明書を発行する。





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