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外交部駐香港特派員公署、中国製の新型コロナワクチン接種者にビザを円滑化提供

环球网 Beijinfo 2021-03-13


環球網によると、外交部駐香港特派員公署は、3月15日から、中国人と外国人との交流を秩序正しく再開するため、中国製の新型コロナワクチン予防接種を開始する。中国製新型コロナワクチン予防接種証明書を保持している次のビザ申請者に利便性を提供する。

 

(1)中国に赴き、多分野で仕事や生産活動を再開する外国人とその家族は、COVID-19流行に先立ち、必要に応じ資料を作成し、申請書を提出することが出来る。省級の外事部、商務部、または中央企業からの招聘状(PU)、招聘状(TE)或いは招待状検証は不要。

 

(2)「緊急人道主義需要」のため中国に赴く人々にビザ発行範囲を適切に拡大する。対象者は、中国市民の外国人家族または永住者(配偶者、両親、子供、および同居しているその他の近親者(兄弟、祖父母、祖父母、孫、孫を指す)を含む)。中国に赴く理由は、家族の再会、支援、親戚の訪問、葬儀、重病の親戚訪問。上記の条件を満たす人はビザ申請を提出できる。

 

(3)有効なAPECビジネストラベルカード保有者は、有効なAPECビジネストラベルカードと中国本土の招聘状が発行されたビジネスビザを申請することができる。

 

《注意事項》

中国製の新型コロナワクチン(中国製ワクチンを接種し、指定された時間間隔で14日以内に2回接種する)を接種した人にのみ適用される。ワクチン接種証明書付き単回接種ワクチン)材料を持ったビザ申請者は、申請書提出の際に、「PCR検査陰性証明書」と「過去14日間行動書と健康宣言書」の提出が必要無くなった。他の申請者は、2021年2月9日に中国外交部駐香港特別行政区特派員公署が発行した「疾病流行期間中のビザ申請ガイドライン」に従う必要がある。


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