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【すごい】武漢の大学生、アニメで日本語独学し1級試験合格

2016-04-22 人民網日本語版 人民网日文版



「名探偵コナン」、「犬夜叉」、「ドラえもん」など日本アニメファンの中国の若者は多い。武漢理工大学華夏学院自動車工学専攻の大学4年生になる李源さんもそんな一人だ。ただ他の人と違うのは、李源さんは日本語の原語版を見るのが好きで、独学で日本語を勉強し、ついには流暢な日本語を身につけ、日本の有名な科学技術企業への入社を果たしたことだ。

 

日本語のスピーキングで面接官を圧倒

 

「同級生と比べて専門知識以外に、語学が私のセールスポイントです」そう語る李さんは三本大学(中国における3段階の大学ランクのうち一番下、第三批次本科)卒の学歴しかないものの、就職先の目標として数万人の技術研究者を抱えるある日本の多分野企業に狙いを定めていた。企業の募集要項は機械関連の専攻で、英語6級、日本語1級、機械関連のソフトフェアの操作に熟練し、機械デザイン関連のプロジェクト経験があること、となっていた。これらの条件を備える李さんは履歴書を投じた。

 

李さんはすぐにその会社からの返事を受け取った。会社側は彼の日本語による履歴書に驚いたという。この会社の本社が日本の東京にあったため、電話面接を行うことになった。「面接ではまず日本語で自己紹介をし、大学4年間でC言語やCADCATIA等の3Dソフトを学んだことや、ホンダエコマイレッジチャレンジ国際大会に参加した経験などを話した」と語る李さんは日本の文化や観光地、地名などについても話したという。

 

40分間の面接で、李さんの流暢な日本語を面接官も絶賛し、すぐに本社採用となった。今年7月より李さんは日本に赴き、正式に入社することになっている。

 

教材を買いアニメを見て日本語を独学

 

「日本の自動車産業はとても発達しているので、自動車工学専攻を選んだ」と話す李さんは、大学時代に日本で仕事することを自分の目標として日本語を独学することを決心した。

 

学費が高すぎたため、李さんは日本語学校に通わず、教材動画サイトを利用し、自分で教材等を購入して独学することにした。普段から日本のアナウンサーのニュース報道を聞き、日本のドラマやアニメを見続けた。キャンパスを散歩する時も日本語を呟きながら歩き、彼のQZONE(ブログ)には日常生活の様々な出来事を日本語で記録した。李さんは勉強を続けていくうちに、実際使われている日本語と教科書に書かれている日本語の音が違うことがしばしばあることを発見し、それが彼をとても苦しめ、最終的にネット上の友達に助けてもらいようやくこの難問を解決したと笑いながら語った。201512月、李さんはついに日本語能力試験1級証書を獲得した。

 

当学院の就職指導センターの李家梁センター長は李源さんの就職までの経験は同級生たちを大いに啓発するとし、大学在学中、特に専門知識を学ぶ時に学生たちがはっきりとした職業への計画を持ち、大学4年間を通じて専門知識と併せて趣味や長所を伸ばすことができれば、卒業時に就職のチャンスがますます増えるだろうと語った。


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