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【寒さ】「ズボン下を履く」がネットで話題に!外国人もズボン下ユーザー?

2016-11-02 人民網日本語版 人民网日文版



中央気象台の発表によると、1030日から111日にかけて、新たな寒気団が中国を襲ってい気温の急激な低下にともない「ズボン下を履く」というのが、挨拶替わりの言葉やツッコミワードとして、再び中国のネット上に頻繁に登場するようになった。中国北方では、冬の防寒対策として、ズボン下、さらにはウール製のズボン下や綿入りズボンを重ねる人も多い。だがここ数年、ネット上では、ズボン下をめぐる論争が絶えず繰り返されている。身体が弱いと思われたり、同年代の人にからかわれるという理由から、若い人でズボン下を履く人は多くない。また冬にモコモコになるほど分厚く着込むのはイマドキの美的感覚に合わないという考えから、「美しさのため、寒くても耐える」という人もいるほどだ。中国放送網が伝えた。

 

ネットユーザーの間では「ズボン下は海外には存在せず、中国固有のもの」という説がまことしやかに伝えられているが、それは事実なのだろうか?

 

ロシアで緯度の高い寒冷地域ではズボン下はもちろんのこと、ウール製や綿入りのズボン下もよく見られるという。だが、全体的にみると、ズボン下を愛用しているロシアの若者の数は、中国よりもやや少ない。また、ロシアのズボン下は総じて、中国のズボン下よりもずっと薄手で、女性のニーズを考えて、スリムタイプが主流となっている。注目すべきは、ロシア人はみな大変寒さに強く、少しの寒さぐらいではズボン下を履いて備えるということはなく、本当に耐えきれない寒さになってようやくズボン下を取り出すという。

 

韓国人にとって保温下着やズボン下は冬の必需品ではない。ほとんどの韓国人は、冬になっても保温下着やズボン下を履くことはない。たとえ着用したとしても、極薄タイプが一般的で、その上に上着を羽織る程度。韓国人がこのようにして冬を越せるのは、韓国の暖房設備が大変優れているからだ。住居も公共スペースも、一年中春のように暖かい。このように恵まれた環境に囲まれているからこそ、韓国人は、たとえ真冬であっても、自分の好きなファッションを存分に楽しむことができる。

 

米国人は間違いなく、「ズボン下」派だ。アマゾンやウォルマート、メイシーズなど人気の小売サイトや実店舗ではどこでも保温下着やズボン下を販売しており、その種類やデザインは非常にバラエティに富んでいる。


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