【ふりがな付き】世界で一番人気の絵文字は「泣き笑い」 中国では「ウシシ」笑い 最新報告
キーボードアプリ・Kikaがこのほど、最新ビッグデータ報告「Emoji、ニューワールドワードの台頭」を北京で発表。世界のネットユーザーに最も人気の絵文字トップ10には、「ハート」、「号泣」、「スマイリーフェイス」、「泣き笑い」などがランク入り。うち、トップは「泣き笑い」(21.25%)だった。中国新聞網が報じた。
同報告は、さまざまな国や地域のモバイルインターネットユーザーの絵文字使用状況を分析し、「泣き笑い」が世界で最も人気の絵文字とした。
「絵文字」は、米アップル社が開発・提供するオペレーティングシステム・iOS5の入力システムに導入されたのをきっかけに、SNSで大流行した。
同報告によると、世界で最も人気の絵文字トップ10には、「ハート」や「号泣」、「スマイリーフェイス」、「泣き笑い」などがランク入りし、うち送信数の割合が最も高かったのが「泣き笑い」で21.25%だった。2位は「ハート」で7.89%。3位は、好きであることやキュンとすることを表す「両目がハート」の絵文字で、7.78%だった。
2015年、オックスフォード辞典が選ぶ「15年ワード・オブ・ザ・イヤー」でも泣き笑いの表情をあらわす「Face with Tears of Joy」が選ばれ、「表情の言葉に対する最強の逆襲」と称された。それから1年、「泣き笑い」の人気は全く衰えず、最も人気の絵文字の座に君臨した。
同報告によると、中国人は、微信(Wechat)を1日平均14.5回確認し、SNSを使用している時間は1日平均48分となっている。また、中国で最も人気の絵文字は歯を出して笑う「ウシシ」だった。
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